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 ALWAYS 三丁目の夕日
 「 ALWAYS 三丁目の夕日」は、小学館の雑誌ビッグコミックオリジナルに連載されている「三丁目の夕日」が原作になった、昭和33年(建設中の東京タワーが映画の中に何度も出てきました)の東京の下町を舞台にした物語です。私がまだ生まれていない頃の話ですが、幼い頃の記憶の古き良き日本と重なるところが多くて、見ていてとても懐かしく感じました。ストーリーも原作と同じように、人情味あふれる心温まるものになっています。今流行の号泣とまでは行かないものの、じわっと涙がにじんでくるようなラストです。
 年を越しても上映しているようですので、まだ見ていない方はどうぞご覧ください。お薦めの一本です。