今、成人式で歌う歌の練習が終わって帰ってきました。これから岩手の実家に帰省します。年末から正月２日までドイツに行っていて、その後、４日は日直で普通勤務、今日は練習、というふうに１日おきに用事が入っていたので実家に帰省できないでいました。
　今日帰省しても、明後日（８日）午前１０時には会場（仙台市体育館）のステージにスタンバイなので、明日のうちに仙台に戻っていなければなりません。
　あわただしいのですが、帰省を来週に延ばすと時機を逸した感じがするし、来週何か急用が入らないとも限らないので、まだ正月気分の残る今日のうちに帰省しようと思います。ということで、「もの思いの放課後」の更新や「ベルリン旅行記」の執筆などはもう少し先になります。すみませんが、今しばらくお待ちください。

　今日は、朝目が覚めたと思ったら、もう正午過ぎでした。でも、まだまだ眠いといった感じで、スッキリとしません。どうやら私の体内時計はまだドイツ時間で動いているようです。ドイツは日本との時差が−８時間ですから、日本の正午はドイツの午前４時ということになります。いくらなんでも起きるには早過ぎる時間です。旅の疲れと時差ボケで、その後、辺りが薄暗くなり始める４時ごろまで何となくぼんやりしていました。
　体内時計が時差に順応できるのは１日に約１時間だそうですから、８時間の時差に慣れるには１週間ぐらいかかるわけです。
　でも、私は運悪く日直で、明日は定時出勤です。朝７時くらいに起きて、８時２５分までに学校に行かなければならないのですが、朝ちゃんと起きられるかどうか心配です。（ドイツ時間でいうと、午後１１時に起きて、深夜０時２５分から勤務ということになるのです。）ちゃんと起きて学校に行ったとしても、たぶん午前中は頭がボーっとして使い物にならないでしょう。
　新学期が始まる９日までには時差ボケを治しておきたいところです。・・・そういえば始業式より前に、８日の成人式で「第九」や「乾杯の歌」も歌わなければならないし、６日の午前中にはそのための練習もあったんですよね。