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放課後日記

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2007年3月3日(土)
日常
 今日午前中に病院に行ってきました。風邪の症状はかなり良くなってきているのですが、もらった飲み薬もなくなったので、薬をもらうついでに受診しました。「状態は良くなってきたので、また薬を出しておきますから、それで症状が落ち着いたらもういいでしょう。」と言われました。風邪も医者にかかるほどではなくなったようです。
 天気も良かったので、洗濯もしました。「放課後の音楽室」の更新作業もしました。やっと日常が戻ってきたようです。(健康で、何事もなく日常の生活を送ることができるということは、本当はとても有難いことなんですね。)
 「もの思いの放課後」を更新して、「あいうえ音楽家名鑑 う (内田光子)」をアップしました。どうぞお読みください。

2007年2月28日(水)
練習日誌(2月28日)

 今日は淳一先生が都合悪く、すべて私の練習でした。予定通りコーラス・ワークショップの課題曲「U:孤独の迷宮」と、メンデルスゾーンの Abschied vom Wald(緑の森)、 Lerchengesang (おお雲雀)をやりました。
 「U:孤独の迷宮」はある程度人数が集まってからと考え、メンデルスゾーンの曲から始めることにしました。
 まず、Abschied vom Wald(緑の森)からやることにしました。歌う前に、この曲を知っている、歌ったことがあるという人はどのくらいいますか?と手を挙げてもらったところ、ほとんどいませんでした。発声代わりにみんなで軽く歌って・・・と思ったのですが当てがはずれてしまいました。
 短い曲なので、まずはゆっくりのテンポで初見で歌ってみました。多少変なところもありましたが通りました。冒頭の8小節の部分をまず練習しました。Ten. が音が定まらないところ(6小節から7小節にかけて)があったので、取り出して何度か練習しました。引き続き、それ以降の部分を練習しました。Bas. の15小節から16小節にかけてがちょっとおかしかったので練習しました。
 そのほかの部分については各パートとも音取りは大丈夫なようだったので、あとはデュナーミクに気をつけながら何度か繰り返して練習しました。(今日は言葉を気にせず、階名唱でもヴォカリーズでもドイツ語でもいいことにしました。)
 次に Lerchengesang (おお雲雀)をやりました。歌う前に、やはりこの曲を知っている、歌ったことがある人に手を挙げてもらいました。この曲は、半分以上の人が手を挙げました。
 この曲は、最後のコーダの部分以外は Sop. と Ten. 、Alt. と Bas. がそれぞれ全く同じメロディーを歌うので、音取りもそのことを前提にして進めました。主旋律のSop.と Ten. がいっしょに歌って音取りして、Alt. と Bas. も同様にして、オブリガートの部分のSop. と Ten. を音取りして、また同じようにBas. と Alt. を音取りして、最後のコーダ部分は、みんなで初見でゆっくり歌って音取をりして・・・というふうにしました。(この曲も言葉を気にせずに練習。)

 後半は「U:孤独の迷宮」を練習しました。一度通したあと、H野さんにピアノを弾いてもらいながら、曲の冒頭4小節、最後の7小節、間奏にあたる部分2小節の3箇所の各パートの音の確認とアンサンブル練習をしました。


2007年2月26日(月)
練習日誌(2月26日)

 今日は、前・後半とも淳一先生の練習でした。私は、今日職員会議があって自分の仕事のスタートが5時過ぎからだったことと、先週体調が悪くてあまり仕事が片付かずに溜まっていたことが重なって、職場を出たのが7時半頃になってしまいました。

 8時頃に3スタに着くと、「チカマツ」の壱の段の終わりのところをやっていましたが、すぐに休憩になりました。
(前半はずっと「チカマツ」の壱の段の練習だったそうです。)
 後半は「ラ・マンチャ」の第1曲「旅愁」をやりました。一度通したあと、最初に戻って返し練習をしました。2つから3つのパートの組み合わせで、音の確認とパート同士のアンサンブルを中心にした返し練習でした。淳一先生からは、主旋律を担当するパート以外のパート(伴奏の役割のパートや、オブリガートの役割のパートなど)は、役割が同じ他のパートとの関連(伴奏の役割のパート同士きちんとアンサンブルする、縦をそろえるなど)を意識できるようにと言われました。
 「旅愁」をもう一度通したあと、最後にコーラス・ワークショップの課題曲「U:孤独の迷宮」を通して今日の練習を終わりました。

 次回練習は「U:孤独の迷宮」のほか、楽譜が渡っているメンデルスゾーンの小品2曲も練習する予定です。

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