知人にご不幸があり、昨夜はお通夜に出席してきました。お通夜の会場が寒かったわけではありませんでしたが、夕べからまた風邪気味です。
　今、私の勤めている学校では風邪やインフルエンザが流行っており、欠席者数が二桁の学級も続出して、学級閉鎖の措置をとったクラスもあります。私のクラスでも子どもたちがひっきりなしに咳をしており、昨日は一人、インフルエンザＡ型で出席停止になりました。この間風邪をひいて抵抗力の弱っている私は、何時うつってもおかしくない状況です。でも、来週に「６年生を送る会」、再来週２０日に卒業式が控えており、通信簿も書かなければならないし、学年末の仕事はそのほかにもたくさんあるし、今風邪をひいて休むわけにはいきません。
　今日はとにかく寝ていました。私の場合、寝るのが一番の養生です。食事以外の時間はほとんど寝ていました。よくもまあ、こんなに眠れるものだと思うくらい寝ました。おかげで今のところ風邪は悪化していないようです。今夜も早く寝ることにします。ということで、今日は「放課後の音楽室」の更新はありません。

　今日はすべて私の練習でした。前もって淳一先生から「メンデルスゾーンは発生を兼ねてやってもらって、あとはラ・マンチャをやってください。孤独の迷宮も必ず歌うようにしてください。」と言われていましたのでそれに沿って、「ラ・マンチャ」の今まで練習した曲を思い出すことに主眼を置いて練習しようと考えました。
　Abschied vom Wald（緑の森よ）から歌いました。前回３番の歌詞では練習しなかったので、ドイツ語の３番で歌いました。３番で５回くらい歌いました。その後１番から３番まで通しました。
　次は Lerchengesang （おお雲雀）を歌いました。この曲はペース配分に注意しながら、通して３回くらい歌いました。
　「ラ・マンチャ」は７曲目の「おどり」から練習しました。１曲目は最近ずいぶん練習したのに比べ、７曲目はしばらく歌っていなかったからです。村人の踊りの部分をパート間のバランス（主旋律とそれ以外のパートの音量的バランス）に注意しながら３回ほど歌いました。
　その後、旅人の踊りの部分を同じようにパート間のバランスに注意して、２回ほど歌ったところで休憩をとりました。
　休憩後は旅人の踊りの後半部分（練習番号Ｄ）から皆のおどりへのつなぎの部分を２回ほど練習してから皆の踊りの部分を練習しました。ここは常に３拍子の裏拍を感じながら歌うことに注意して３回ほど練習しました。
　残り時間が少なくなり、ドン・キホーテの墓碑銘は一度通しただけで終わりにして、最後に「Ｕ：孤独の迷宮」を歌いました。途中で止め、４小節め、２３小節めの開始音を取り直して最後まで歌ったのが１回、止めずに通したのが１回、計２回歌って今日の練習を終わりました。　

　今日はすべて淳一先生の練習でした。練習した曲目はメンデルスゾーンの Abschie vom Walde（緑の森よ）、 Lerchengesang （おお雲雀）、コーラス・ワークショップの課題曲「Ｕ：孤独の迷宮」の３曲です。
　前半はメンデルスゾーンの２曲の練習でした。最初にAbschied vom Walde（緑の森よ）からやりました。今日の練習の中心はドイツ語を付けて歌うことでした。
　歌詞の発音や音程の注意以外の、音楽的なことについての淳一先生の主な注意としては、
　２〜３小節にかけてクレッシェンドがあるけれど、４小節１拍めの付点二分音符の音符内ではクレッシェンドをかけないこと。（音を保つだけ）
　６小節後半から７小節へかけて、どのパートもメロディーが下降するけれども、ディミヌエンドはしないでf の音量を保つように。などでした。
　 次の Lerchengesang （おお雲雀）の練習もドイツ語を付けて歌うことが中心でした。

　後半の「Ｕ：孤独の迷宮」の練習は、各パートの音の確認が中心になりました。

　次回練習は今日練習した曲に加え、「ラ・マンチャ」もやる予定です。「ラ・マンチャ」は今までやった曲を（思い出すため、忘れないために）一通りやろうと考えています。