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放課後日記

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2010年10月28日(木)
練習日誌(10月27日)
 また、昨日の練習日誌になります。

 昨日の練習は、前半、男声・女声分かれての練習でした。女声は、コピのアヴェ・マリアの音取り中心の練習、男声は「クレーの絵本」の《幻想喜歌劇「船乗り」から格闘の場面》と《階段の上の子供》の音確認・声合わせの練習でした。
 後半は「銀河の序」Tの練習で、一通り最後まで通して、小返しをしている途中で淳一先生がいらっしゃいました。
 淳一先生の練習は《階段の上の子供》から始まりました。淳一先生からの注意としては、男声は、「重くならずに、とにかく軽やかに歌う」ということ、女声は、「音符の終わりの方で力を抜かないように(音符の音価いっぱいに音が詰まっているように)歌う」ということでした。
 次に「銀河の序」Tの練習をしました。まず、冒頭の部分を音程を付けずにリズム読みして、言葉として自然にしゃべり、それに音程を付けて行くやり方で練習しました。そのあと最後まで歌って全体の練習は終わりになりました。
 残りの15分ほどは女声だけが残って、コピのアヴェ・マリアを練習しました。

2010年10月26日(火)
練習日誌(10月25日)

 昨日も練習から帰って練習日誌を書かずに寝てしまった(このごろよくある)ので、昨日の分の練習日誌を今日書きます。

 月曜日の練習は、最初から淳一先生の練習でした。軽く発声をした後、「クレーの絵本」の《幻想喜歌劇「船乗り」から格闘の場面》
を練習しました。ゆっくりめのテンポで歌って、おもにアーティキュレーションを練習しました。その練習の中でも、男声は(いつものことながら)随所で、音域や母音によって声のポジションが音色が変わらないように注意されました。全体としては(これもよく言われることですが)、音符を並べて歌うのではなく、言葉としての区切りやつながりを考えた歌い方をするように注意されました。
 つぎに《選ばれた場所》を練習しました。久しぶりだったこともあって、特に男声は音があやふやな部分が多く、音の確認がかなりのウエイトを占めた練習になりました。《選ばれた場所》は休憩をはさんで8時半過ぎまで練習しました。
 残った時間で、まずアルカデルトのアヴェ・マリアを2回ほど通して、最後は「銀河の序」Vの練習番号22以降を中心に後半部分の練習しました。

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