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放課後日記

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2010年12月29日(水)
よいお年を!
 今日、岩手の実家に帰省します。仙台の自分の部屋は、年末の大掃除もままならなかったのであまりきれいな状態ではありません。でも、実家の方の新年を迎えるための準備は待ったなしなので、そっちを優先にして、仙台の方は(大掃除だけでなくて、やらなければならないことが山積みになっているのですが)、年が明けて戻ってきてからぼちぼちやることにします。帰省するのはのんびりするためではなく、年末年始の諸行事をつつがなく執り行うため・・・というわけです。
 仙台には4日に戻ってくる予定です。ではみなさん、よいお年をお迎えください。

2010年12月27日(月)
練習日誌
 今日は今年最後の練習日でした。淳一先生は「オルガンとカンタータの会」の本番で来られないので、私が練習を担当しました。

 今年最後ということで、定演で演奏する曲を全部通そうと考えました。歌う順番も定演のステージ順にすることにして、アヴェ・マリア集のヴィクトリアから始めました。
 ヴィクトリアとアルカデルトは2回くらい歌いました。ヴェルディーとコピは1回ずつ、ストラビンスキーは2回通しました。
 次は「クレーの絵本」を通しました。曲順に1回ずつ歌って休憩にしました。

 休憩後、田辺先生から、松尾芭蕉と奥の細道について(特に「銀河の序」を演奏するにあたって踏まえておきたい事を中心に)15分ほどお話をしていただきました。その後、すぐに「銀河の序」を通しました。
 残り時間が20分ほどあったので、オペラの合唱曲も通すことができたのですが、それはやめて、成人式で歌うことになっている「栄光の架橋」を練習することにしました。(リズムがかなり難しそうだったので、ある程度時間が必要だと考えました。)案の定、リズムで手こずって6ページの練習番号 H の前までしか進みませんでした。次回練習まで自主練習をお願いします。

 なお、「栄光の架橋」の3ページ中段、最後の小節の「いくつも」の符割りですが、3拍めの四分音符を付点八分音符と十六分音符に分けて、前の付点八分音符に「く」を入れて、後の十六分音符に「つ」を入れて歌います。(5ページ下段、3小節の「かなしみ」も同じようにしてください。)これは最終決定ではありませんが、今のところそのようにしておいてください。

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