今日の練習は市民会館視聴覚室で行われました。今日も全て淳一先生の練習でした。
7時30分にギターの吉田さんがいらっしゃることもあって、「クレーの絵本」の練習からでした。ただ、ギターの入る曲ではなく、第1曲の《階段の上の子供》から始まりました。この曲の練習で、先生は「喉の奥(いわゆる軟口蓋)を高く保った発声をするように」と強調されました。そうすることによって、母音は全て深くてよく響く発音になります。男声も女声もそういう発声を心掛けて歌うように言われました。
次にギター付きの曲の練習になりました。吉田さんに入っていただいて、ギターと合わせて《幻想喜歌劇「船乗り」〜》、《黄色い鳥のいる風景》の練習をしました。
休憩の後、「南京玉簾」を練習しました。この曲は久しぶりだったので、忘れている部分もあったようですが、何度か繰り返すうちに合唱団の記憶も蘇ってきました。
最後に「銀河の序」のTとVの練習でした。前回の練習で感覚がつかめたのか、ピアノと合唱とのアンサンブルもかなりよくなってきました。
今日の練習では、「喉の奥(軟口蓋)を高く保った発声」がテーマだったようです。《階段の上の子供》の練習以降、どの曲の練習でもその発声を心掛けて歌うように言われました。
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