放課後日記

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2011年2月12日(土)
久しぶりのもの思い
 今日、久しぶりにエッセイ「もの思いの放課後」を更新して、「町並み」をアップしました。書き出しは先日の定期演奏会の帰り道に見た風景のことですが、エッセイの中心となる部分は、ここ何年か、ずっと感じていたことです。
 今回は挿入する写真がない(文章に合わせて、ぺデストリアン・デッキからの写真を入れればいいのでしょうが、そのときはまさか必要になるとは思わなかったので写真を撮らなかったし、これから撮りに行く余裕もない)ので、ヴィジュアル的には何の変哲もない、文字だけのエッセイになってしまいました。

2011年2月9日(水)
日常2
 定演の翌々日(月曜日)の練習はお休みでしたが、もう、今日から仙唱のいつもの練習が始まっています。今日の練習は、新曲3曲の音取りでした。8月の福井文彦作品の演奏会で演奏する「空・道・河」の「空」と「河」、それと「動物園」から「カンガルー」の3曲です。
 定演で取り上げた曲に比べると、音もリズムもとてもシンプルで、今日1回の練習で、この3曲についてはもう音取りしなくてもいいだろうというところまでいきました。いつもながら、仙唱の譜読みの早さには驚かされます。でも、いつもそうやって音取りは早く終わるのに、その後、恐ろしいほど長く深い停滞期がやってくるので、今回も油断は禁物です。

2011年2月8日(火)
日常
 定期演奏会が終わって日常の生活が戻ってきました。というより、定期演奏会は、あわただしい日常の合間に見た幻だったのではないかとさえ思えます。
 演奏会の打ち上げで、久々に次の日のことを考えずに飲んだし、その日までの職場の年度末の殺人的な忙しさと、演奏会前のハードな練習日程による疲れが重なって、日曜日は一日中ほとんど寝ていました。
 月曜からは、また忙しい1週間が始まりました。月曜日に提出しなければならない書類が2つあって、そのうち一つは本当は金曜日締め切りのものだったので、結局9時過ぎまで学校に残ってやらざるを得ませんでした。まだそのほかにも、演奏会前にできなかったノートやプリント類の丸付けなどが山積みです。しばらくそのような演奏会のために滞ってしまった仕事を片付けなければならない日々が続きそうです。いやあ、学校に勤める者としては、定期演奏会が2月というのは辛いですね。

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