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放課後日記

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2005年12月29日(木)
帰省

 今日から岩手の実家に帰省します。仙唱の練習があるので、4日には仙台に戻る予定です。仙台を留守にしている間、この「放課後日記」はお休みします。「もの思いの放課後」も次の更新は1月7日ころになると思います。ではみなさん、よいお正月をお迎えください。


2005年12月27日(火)
オルガンとカンタータの会演奏会

 今日の午前中、家にいたら Y野さんから電話がかかってきました。今日は冷蔵庫(冷凍庫ではないのに入れたものが凍ってしまうのです。どうやら温度センサーがだめになったようです。)の修理に電気屋さんが来ることになっていたので家にいました。
 電話がかかってきたので、電気屋さんからかと思ったらY野さんで、「今日のコンサート聴きにきませんか」というお誘いでした。今日は特に予定もなかったので、久しぶりにオルガンとカンタータの会の演奏会を聴きに行くことにしました。
 オルガンとカンタータの会には、ずいぶん前ですが何年間か合唱で参加したことがありました。その時は指揮は今井先生でしたが、今は四野見さんが指揮をしているのですね。合唱のメンバーも前はグリーンウッドハーモニーの団員が多かったのですが、今はそうではないようです。
 今日の演奏曲目はカンタータ110番と、Es-dur のマニフィカートでした。(何を演奏するかも知らずに聴きに行きました。)カンタータの方は初めて聴くものでしたが、マニフィカートは以前仙唱で演奏したので(仙唱がやったのはD-durの方ですが )、落ち着いて聴けました。
 ソリストを一人に限定せずに、たくさんの人が入れ替わり立ち代りソロやデュエットをしていました。これはこれでおもしろいと思いました。でも、バッハの曲は怖いですね、歌い手の力量が明白に分かってしまいます。みんなそれなりに歌える人たちばかりなのですが、それでもバッハを歌いこなすのは難しいようです。音域によって音色が変わってしまったり、それぞれの母音の響きの統一ができていなかったり、音域によって音量のバランスがとれなかったり、やたらにビブラートがかかってしまったり、声量が足らなかったりと、今日の演奏でもそれぞれの歌い手の問題点が歌に如実に出ていました。統一された響きの声で歌い通すというただそれだけのことがこれほど難しいことなのかとあらためて思いました。


2005年12月26日(月)
練習日誌(12月26日)

 今日は今年最後の練習でした。淳一先生は都合が悪く、私の練習でした。
 今日も通して歌う練習を心がけました。予定通り第1 Kyrie から始めて、よほどのことがない限り、止めたり返したりせずに
進んでいきました。Cum sancto spiritu は106ページ以降がうまく行かなかったので、そこから返して歌い、最後にもう一度通しました。
 休憩後 Credo から同じように通していきました。Osanna は、Sanctus のあとと、Benedictus の最後の和音から音を取って歌う練習もしました。Dona nobis Pacem まで歌い、まだ10分少々時間があったので最初に戻り、第1 Kyrie 、第2 Kyrie を通して今年の練習を終わりました。

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