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放課後日記

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2007年2月11日(日)
ドイチェ・オパー「ルイザミラー」

 昨夜は楽しい飲み会になり、三次会まで行ってしまいました。家に帰ってきたのは午前2時近くでした。さすがに今日の午前中はボーっとしていました。午後からパソコンに向かい、旅行6日目の夜にドイチェ・オパーで観た「ルイザミラー」について書きました。
 「ルイザミラー」はベルリンで観たときにはあらすじも内容も全く知りませんでしたが、帰国後インターネットで調べて、どんなオペラかあらすじを把握しました。そうやって把握したあらすじに、自分がベルリンで観た記憶を当てはめていって
オペラを理解するという、普通とは違ったアプローチになりました。でも、仙台にいては「ルイザミラー」を観ることなどまずないでしょうから、知らないオペラだからといって敬遠しないでチャレンジして良かったなあと思います。(実際にオペラを観ているときはちんぷんかんぷんでしたが・・・)
 そんなちんぷんかんぷんな様子を書いたドイチェ・オパー「ルイザミラー」をアップしました。どうぞお読みください。(ベルリン旅行記は音楽準備室に置いてあります。)


2007年2月10日(土)
6日目

 今日は夕方から大学時代の仲間の飲み会が入っていたので、HP更新の作業は昼間のうちにしておかなければなりませんでした。今日は朝から旅行記の6日目に取り組みました。8日間の旅ももう終盤に差し掛かっています。気が付けば旅行記を書き始めてかれこれ1ヶ月になります。できればこの3連休で最終日まで書き終わりたいと思っています。
 まずは旅行記の6日目を書き上げげました。どうぞお読みください。


2007年2月8日(木)
画像追加

 今まで旅行記の4日目(12月28日)には画像がありませんでした。その日は博物館・美術館見学が中心になるので、特に写真は撮らないだろうと思ってカメラを持ち歩きませんでした。確かに見学には必要なかったのですが、後から旅行記を書く段になってこの日の写真が全くなくて困りました。
 インターネットで関連する画像を探してみたところ、ちょうどいいものが見つかりました。それを加えた旅行記の4日目(改訂版)ができました。百聞は一見にしかずといいますが、やはり画像の力は絶大です。文章だけのときより断然分かりやすくなりました。一度読んだ方も、どうぞもう一度ご覧になってみてください。 


2007年2月7日(水)
練習日誌(2月7日)

 今日は前半が私の練習、後半が淳一先生の練習でした。前半は前回の練習でできなかった「チカマツ」の弐の段の音取りをやりました。
 弐の段でまだ音取りをしていなかったのは29ページの練習番号18以降ですが、練習開始時にメンバーの集まりがよくなかったので、
33ページ下段、練習番号23のpitchless(定まった音程のない)部分の練習から始めました。
 最初にこの部分の拍子(16分の12拍子)の説明をしました。この部分は十六分音符3つで1拍とする4拍子の音楽です。16分の12拍子の合間に8分の4拍子(十六分音符2つで1拍の4拍子)が挿入され、アクセントとなっています。それをふまえてリズム読みの練習をしました。リズム読みで練習番号23から曲の最後までやりました。
 人数もそろってきたので、練習番号18に戻って音程のある部分の練習をしました。ここもリズム読みから始めました。そのあと、ユニゾンの部分が多いので、初見で歌ってみてうまくいかなかった部分をパートごとに音の確認をする、という形で音取りを進めていきました。練習番号23の前まで音取りが終わったところで休憩を取りました。

 休憩後、また10分ほど、T先生から「チカマツ」のテキストに関する講話をいただきました。

 後半は「ラ・マンチャ」の第1曲「旅愁」をやりました。1回通した後、淳一先生が来るまで、13小節からのM-Sop. のメロディー部分、29・30小節のTen. と Alt. のメロディーの受け渡し、65小節からのAlt. のジグザクで歌う部分などを復習していました。
 淳一先生が来てからは、「旅愁」を2回ほど通した後、「チカマツ」の弐の段の今日音取りした部分の練習をしました。先生からの主な注意としては、
 30ページ上の段4小節目、全パート 三連符はリズミカルにはねて歌わないように。
 30ページ上の段5小節目、全パート 「ドッ コイ」の歌い方は、「ドッ コイー」とならないで、「ドッ コーイ」となるように。
 30ページ下の段1小節目、Alt. 歌い出しの「エー」は、前の小節とつながらないで、新しいフレーズとして歌い出すこと。
 30ページ下の段4・5小節、Ten. 音が下がってくるにしたがってクレッシェンド。(Ten. に言われたことだけれども、Alt. も同様と思われます。)
 30ページ下の段5小節2拍目、Ten. 「観世音」の「か」から新しくフレーズ始めて。(Ten. に言われたことだけれども、Alt. も同様と思われます。)
 31ページ下の段4・5小節、女声 音が下がってくるにしたがってクレッシェンド。
 31ページ下の段5小節め、男声 音が下がってくるにしたがってクレッシェンド。
 練習番号18から23の前まで、全パート この部分は、手拍子に揉み手が入るような雰囲気で歌うこと。などでした。

 最後に弐の段の冒頭から23ページ上段まで歌って今日の練習を終わりました。

 12日は振り替え休日のため練習はお休み。次回練習14日(水)は、「コーラス・ワークショップ」の課題曲に取り組む予定ですので、楽譜をお忘れなく。


2007年2月5日(月)
練習日誌(2月5日)
 今日は淳一先生の練習の予定でしたが、大学の入試関係の仕事が山場で、練習に出られそうにないという連絡が入りました。「ラ・マンチャ」の第1曲「旅愁」の復習か、「チカマツ」の弐の段のまだやっていない部分の音取り、あるいは「コーラス・ワークショップ」の課題曲の音取りをしてくださいとのことでした。
 「コーラス・ワークショップ」の課題曲は、私自身がまだ譜読みをしていないので、先生に「今日はちょっと無理です」と言いました。けっきょく「ラ・マンチャ」と「チカマツ」を進めておくことになりました。

 前回、とりあえず最後まで音取りを進めた「旅愁」でしたが、明らかに消化不良なので、「旅愁」の復習から始めました。今日の練習では、主役となる(メロディーを担当する)パートと、脇役に回る(伴奏やオブリガートを担当する)パートとの役割をはっきり理解したうえで歌い慣れすることを目指しました。
 8時を過ぎ、そろそろ休憩をという時間になっても7ページ上の段あたりまでしか進まなかったので、今日は「旅愁」一曲をしっかり練習することにしました。

 休憩後、後半は65〜80小節のAlt. を中心に練習をしました。Alt. の練習をした後、それにアンサンブルする形でBas. を加えて練習し、それから全パートでアンサンブル練習をしました。
 前回の練習のとき、66小節以降のAlt. の歌詞を、66小節の最初の音符に「グ」を入れて、あとは順繰りにずらしていくということにしましたが、同じ小節のBas. の歌詞も Alt. と同様にすることにしました。
 7ページ以降を何度か繰り返して歌った後、最後に「旅愁」を冒頭から通しました。
 
 歌の練習は以上で終わりましたが、練習の終わりの10分弱の時間で、T先生から近松門左衛門(「ラプソディー・イン・チカマツ」の歌詞)についての講話をいただきました。歌詞の出典についてや語句の解説などで、今後あと2〜3回くらいお話していただく予定です。

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