仙台市内の小・中学校は昨日で1学期が終わりました。思い起こせばここ1ヶ月間は、私にとって怒涛の如き日々でした。
1ヶ月前と言えば、オペラ本番2週間前で、全ウイークデーがオペラ練習の日々でした。日中はまず普通に授業をして、放課後は全市の6年生が参加する陸上記録会の練習をして、夜はオペラの練習をして・・・の毎日ですから、オペラ練習が終わって家に帰り着くとくたくたで、それ以上仕事をする気力が出ません。当然、ノートやプリントの丸付け、テストの採点などの仕事は溜まる一方です。溜まった仕事を練習のない土・日を使ってやるのですが、そうすると、学期末評価(分かりやすく言えば通信票を書く仕事)の方まで手が回りません。結局、学期末評価はオペラ本番が終わるまでほとんど手付かずで残ってしまいました。
オペラが終わってからが、また凄いスケジュールでした。本当はオペラ本番の次の日(21日)が通信票所見の下書き提出日だったのですが、そんなの間に合うはずがありません。3日遅れで所見を提出し、その後は成績処理と評価の方に躍起になって・・・。もちろん通常の授業はしなければならないし、毎日の宿題やプリントの丸付けも、やらないでいると自分の首を絞めることになります。休み時間も放課後も、夜は仙唱の練習にも行かず、土曜日も日曜日も、とにかく懸命に仕事をやり続けました。我ながら、よく倒れないで凌ぐことができたなあという感じです。
秋休み(土・日と体育の日の3連休にたった2日間プラスしただけですが)は、ゆっくり骨休めしたいと思います。
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