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放課後日記

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2010年12月5日(日)
練習日誌(強化練習)
 今日は午前10時から午後5時まで、強化練習が行われました。軽い発声をした後、男声・女声分かれて練習しました。
 男声は淳一先生に見ていただいて「南京玉簾」、「銀河の序」のUの冒頭の部分、Vの練習番号22の部分の音の確認・復習をしました。
 「南京玉簾」では、淳一先生から「最終的には変えるかもしれないけれど、今は(大道芸の囃子歌のような歌い方ではなく)声楽的な発声で歌うようにしてください」と言われました。
 「銀河の序」のVでは、同じ母音で歌うところは、音が上下しても口形が変わらないように注意して歌うように言われました。
 12時から全体で「南京玉簾」「銀河の序」U・Vの練習を約1時間して昼休みになりました。
 
 午後の練習はオペラ合唱曲の「タンホイザー」から始まりました。ドイツ語の発音について、いくつか注意がありました。「 Halle は、前の音符で Hal と歌い、後の音符で le を歌うようにして、ダブル・エルをきちんと発音すること( schalle も同様に歌う)」 「 Thuringens は、語尾のスをしっかり発音すること」 「 Landgraf は、ランドグラフではなくて、ラントグラフと発音する」 「 lange の語尾のゲは鼻濁音にする」などです。
 「カヴァレリア・ルスティカーナ」では、練習番号23と25の部分の CHORUS INSIDE CHURCH を入れる練習をしました。(その部分は全員がどちらでも歌えるように)
 「ハミングコーラス」の練習はあっさりとしていましたが、2つ大きな変更がありました。一つは、アルトとバスはオクターブ下で歌うこと、もう一つは、ハミングではなく、u か o の母音唱にすることです。
 つぎにアヴェ・マリア集の練習をしました。アルカデルトでは、ラテン語の歌詞を一人一人朗読して、そのアクセントやイントネーションを意識して歌うような練習をしました。
 ヴェルディーではダイナミクスに変更があります。34ページ49小節は ppmf に、35ページ66小節の ppmp になりました。
 
ヴィクトリアには特に変更点はなく、普通に練習しました。
 ストラビンスキーにもダイナミクスの指示がありました。曲の始めは mf で、7小節も mf です。19小節も mf 、25小節がmp 、28小節が mf 、34小節が mp です。
 全体の練習の最後は「クレーの絵本」の練習でした。1曲目から曲順に小返ししながら5曲目まで練習しました。
 女声はこの後残って、コピのアヴェ・マリアを練習しました。

2010年12月4日(土)
シリーズ更新
 今日の午後、もの思いの放課後を更新して「エコに関する素朴な疑問F(指標)」をアップしました。そんなに長く続けるつもりはなかったのですが、エコに関する素朴な疑問のシリーズも今回で7回目となりました。
 書き始めてみると、身の回りに、エコに関連してよく分からないことや納得できないこと、おかしなことがたくさんあるということが分かります。掘り起こせばまだまだたくさんあるのでしょうが、今まで私が疑問に思っていたことについては一通り書いたので、次の回でこのシリーズのまとめをしたいと思っています。

2010年12月1日(水)
練習日誌(12月1日)

 今日は、前半が私の練習、後半が淳一先生の練習でした。
 淳一先生からは、前半にアヴェ・マリア集の練習をして、休憩後にクレーの絵本の1曲目・5曲目の復習をするように言われていました。
 言われたとおり、アヴェ・マリア集のアルカデルトから始めました。各パートの音を聴きながらハーモニーさせる練習、テンポの変化に対応して歌う練習をしました。
 ヴィクトリアのアヴェ・マリアは中間部の3拍子の部分以降の練習を中心にしました。f と p のダイナミクスの変化をつけながらもハーモニーするように練習しました。
 ヴェルディーのアヴェ・マリアでは、フレーズの最初にある協和音をしっかり鳴らし、フレーズの終わりにある協和音に行き着くことを意識しながら、途中の不協和な部分を歌うようにしました。
 休憩後、ストラビンスキーのアヴェ・マリアを2回ほど通して、その後クレーの絵本の《階段の上の子供》の練習に移りました。ゆっくりめのテンポで通してみたら、男声の音程やリズムも月曜日の練習の時点とあまり変わらないレベルだったので、普通のテンポに戻して歌いました。その途中で淳一先生が到着しました。
 淳一先生は、ヴィクトリアのアヴェ・マリアとストラビンスキーのアヴェ・マリアを練習しました。どちらの曲の練習でも
、Bas. の音程と音色についての注意が多く、「自分が歌う音をイメージしてから歌う」「隣の人と同じ音になっているか常に意識する」「声の響きの下半分をカットして、上の響きで歌う」ということを言われました。
 男声の居残り練習も引き続きヴィクトリアのアヴェ・マリアで、淳一先生が、音程と音色をそろえることを丹念に練習してくださいました。


2010年11月29日(月)
練習日誌(11月29日)

 今日は、さあ退勤しようという矢先に校長先生に急ぎの仕事を頼まれて、練習に行くのが遅れてしまいました。8時近くに3スタに到着すると、男声だけで(女声は第4会議室で)クレーの絵本の《黄色い鳥のいる風景》を練習していました。
 男声は、淳一先生が見てくださっていましたが、部分ごとに区切り、一人ずつ歌う練習も織り交ぜて、
細部まで詰める練習でした。私が到着してから約1時間、休憩も取らずにみっちりと《黄色い鳥のいる風景》1曲だけを練習しました。
 最後の約15分間、全員そろってのアンサンブル練習をしました。《黄色い鳥のいる風景》を合わせた後、《階段の上の子供》をゆっくりめのテンポで練習しました。

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