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放課後日記

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2010年12月18日(土)
決まり文句

 「今年も残すところ」というのは年末によく聞かれる決まり文句ですが、本当にその言葉どおり、今年も残すところ、あと2週間あまりとなりました。
 今日「もの思いの放課後」を更新して、「今年を振り返って」をアップしました。「今年を振り返って」も、年末のテレビ番組や新聞・雑誌の特集などの定番ですが、「もの思いの放課後」で取り上げるのですから、「今年を振り返って」といっても、やはり話題はこのHPのことです。
 日本の今年一年を象徴する漢字は「暑」だったようですが、「放課後の音楽室」の一年を象徴する
漢字は「復」あるいは「再」ということになるでしょうか。


2010年12月15日(水)
練習日誌(12月15日)
 今日は淳一先生が都合が悪く、全て私の練習でした。先生からは、「銀河の序」と「クレーの絵本」をやってくださいと言われていました。
 
 男声の集まりぐあいを見て、ディヴィジョンの少ない曲からということで「クレーの絵本」の《あやつり人形劇場》から始めました。比較的完成度の高い曲なので、できるだけ楽譜から目を離して歌うことを心掛けて、軽く練習しました。
 次に曲順で《幻想喜歌劇〜》を練習しました。最初に4つ振りで少しテンポを落として通して歌いました。テンポを落としていたにもかかわらず、男声は音楽の後からついてくるような感じに聞こえたので、男声には音楽を牽引するつもりでテンポキープで歌うようにしてもらいました。男声にも女声にもメリハリをつけた積極的な表現をしてもらうようにしました。その後2つ振りにして、テンポも上げて練習しました。
 《選ばれた場所》では、男声と女声がそれぞれのダイナミクスやアーティキュレーションで歌うのではなく、お互いに聴き合って、呼応するような表現が出来るように練習しました。
 《黄色い鳥のいる風景》は男声のそれぞれのパートの確認と男声のアンサンブルの練習が中心になりました。《階段の上の子供》を軽く練習して前半を終わりました。

 後半は「銀河の序」を曲順に小返ししながら最後まで歌いました。

 男声の居残り練習は、「クレーの絵本」の《黄色い鳥のいる風景》の男声パートをもう一度復習しました。

2010年12月13日(月)
練習日誌(12月13日)

 今日は全て淳一先生の練習でした。少し遅れて練習会場の3スタに入ると、合唱団はバラバラの並びで「ハミングコーラス」を歌っていました。今日の練習は、発声も兼ねてこの曲から始まったということです。私が到着して程なく「ハミングコーラス」の練習は終わりましたが、ダイナミクスなどにかなり変更があったようなので、確認してください。
 次に「カヴァレリア・ルスティカーナ」の練習をしました。(この曲では、普通のS・A・T・B
の並びに戻りました。)冒頭から歌っていって、出来ていないところは取り出し練習をして補強しながら曲の最後まで練習しました。その後、CHORUS INSIDE CHURCH と CHORUS ON STAGE に分かれて歌う練習をしました。 CHORUS INSIDE CHURCH は今日のメンバーで決まりだそうです。
 最後に「タンホイザー」の練習をしました。一度通したあとに、またバラバラの並びになって歌う練習をしました。
 今日の男声の居残り練習は、「銀河の序」のTでした。

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