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放課後日記

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2005年7月31日(日)
留守にします

 今日はオペラの練習がなくなったので、一日のんびり過ごしました。天気が良かったので、布団を干して、洗濯をして、掃除をしてというふうに家事にいそしみました。(最近ちょっと忙しくて家事をサボっていたので部屋が悲惨な状態になっていました。今日一日でずいぶん住環境が改善しました。)
 さて、私は明日から北海道(釧路方面)に出かけます。5日(金)まで仙台を留守にします。仙唱の練習も2回お休みします。すみませんが、どなたか仙唱Web の掲示板か、ここの White board に練習の記録を書き込んでくださいますようお願いします。


2005年7月28日(木)
原因不明

 昨日、練習日誌(7月27日)をアップしようとしたのですが、何度やってみてもエラー表示が出て、うまくいきませんでした。朝までには復調するかと思って今朝やってみましたが、だめでした。仕事から帰ってきてやってみてもやっぱり同じでした。
 ところが、あまり期待しないでさっきやってみたら、何事もなかったようにうまく行きました。昨日から送信の設定などは全く変えていないし、レンタルサーバーのホスト・コンピューターも不調だという情報はなかったし、違うところはないのにうまく行ったりだめだったり・・・けっきょく原因は不明のままです。
 どうもこのパソコンとかインターネットの世界というのは、つかみどころがなくてあまり好きになれません。でも、毎週木曜日放送の電車男は見ています。
(それはあまり関係ないか・・・)


2005年7月27日(水)
練習日誌(7月27日)

 今日は前半が私の練習で Cum Sancto Spiritu 、後半が淳一先生の練習で Qui tollis peccata mundi と Cum Sancto Spiritu をやりました。(今日はピアニストは来られない日でした。)

 ピアノ伴奏なしでは Cum Sancto Spiritu のように速くてリズミカルな曲は歌いにくいだろうと思ったのですが、
合唱団だけでも聴き合ってアンサンブルできるようにならなければいけないと考え、敢えて予定通り Cum Sancto Spiritu の練習から始めました。私としては、全体で繰り返し歌って歌い慣れするための練習にするつもりでした。ところが歌い始めてみると(前に練習したときはかなり歌えるようになっていたのはずなのに)ずいぶん忘れているようだったので、区切って音のそろわない部分を確認しながら少しずつ進む練習になりました。ということで、音楽的に特に目新しい注文はありません。ただ、音量の大小にかかわらずしっかり言葉を発音すること、単に全て強く発音するのではなく、言葉のアクセントやニュアンスが生きるようにすることを注意しました。
 最後までだいたい復習して Cum Sancto Spiritu の練習を終わりました。

 Qui tollis peccata mundi の練習に入ったところで淳一先生がいらっしゃいました。
先生は引き続き Qui tollis peccata mundi の練習をしました。一度通したあと、冒頭の Alt. から歌い方の練習をしました。Ten. Sop. Bas. も少し練習しましたが、時間がなかったので、「 Sop. 練習が必要ですね。次回やりましょう。」と課題を残して Cum Sancto Spiritu の練習に移りました。
 Cum Sancto Spiritu も同じように一度通して、そのあと37小節からの部分を少し返して練習しましたが、「メリスマをしっかり練習しましょう。」と、これも次回への課題になりました。

 次回は今日と同じ2曲をやることになりそうです。課題として残されたところを各自おさらいしておきましょうね。

 私は私用のため、1日(月)、3日(水)と練習をお休みします。(したがいまして、練習日誌もお休みになります。)どなたかが練習内容を White Board か仙唱の掲示板に書いてくださいますと助かります。よろしくお願いします。


2005年7月25日(月)
練習日誌(7月25日)

 今日は淳一先生の練習でした。練習会場がいつもと違って少し遠い青年文化センターだったこともあって、練習への出足が遅かったようです。

 練習開始時に Sop. が少なかったので、ディヴィジョンのない Gratias から練習が始まりました。1度通して歌ったあと、まず最初に1パートずつ冒頭のテーマ Gratias agimus tibi の練習をしました。1音1音の音程・声質を合わせる練習をかなりの時間を取ってやりました。(それだけこの部分の音程と声質に神経を使ってほしいということなのだと思います。)次に、同じように1パートずつ propter magnam gloria tuam の部分も練習しました。この部分での注意は、pro で伸ばしている音が死なないように拍節感が感じられるように歌うということと、メリスマの八分音符が立体感があるように(音符を全部均一にベターッと歌わないように、音一つ一つがいろいろな表情を持つように)することでした。またメリスマに入る前の glo に突出したアクセントが付かないようにということも言われました。
 最後に合唱団全員に「 Gratias を歌うときには、一人一人 Gratias と思えること、うれしい気持ちになれることを思い浮かべながら歌えるように、それを探しておくこと」と宿題が出ました。

 Gloria の練習は45ページ20小節から始まりました。やはり1パートずつ歌い方を練習しましたが、ここでの注意は、歌いだしの1つめの音から2つめの音への動きが重くならないようにということと、メリスマの高い音が飛び出さないようにバランスをとることなどでした。
 48ページ39小節からの et in terra pax を3回繰り返すところでは、pax が頂点で間違いないが、そこだけ強く歌うのではなく、Tterra の ra から働きかけて歌うように言われました。
 51ページ63小節の2拍めは pax のアの母音で縦がそろうようにと言われました。
 52ページの65小節の Sop. の4拍裏の入りは強くアクセントつけて、68小節も同様にアクセントつけて強くということでした。
 冒頭に戻って、テーマはマルカートで(マルカートで歌うのですが、一つ一つの音の声質・声の方向性などが飛び散らないように気をつけて)歌うということでした。そのために同じ母音で伸ばしたりメリスマで歌ったりしているとき、口や顎を動かさないようにと注意されました。

 次回練習は、Qui tollis peccata mundi と Cum Sancto Spiritu の予定です。

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