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放課後日記

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2005年8月7日(日)
暑さ対策

 今日も暑い一日でした。昼間出かけて夕方に締め切った部屋に帰ってくると、まるで温室のように熱気がこもっていました。部屋の壁も天井も床も熱を持っているので、窓を開け放って風を通したくらいではなかなか涼しくなりません。
 自慢ではありませんが、私の住まいにはエアコンがありません。(恥にはなっても自慢にはならないか?)築40年ほどの建物なので、設備としてエアコンなんか付いていませんし、
後付けもしていません。私は、仙台くらいの気候ならエアコンなんか要らないと思っているので、今後付ける予定もありません。(仙台に来て以来エアコンのない暮らしを続けてきたので、半分意地を張ってやせ我慢しているのかもしれません。)おまけに今は扇風機すらありません。
 ではどんな暑さ対策をしているかというと、ベランダと玄関先に打ち水をしています。そうしておいて窓を開け放つと涼しい風が通り、まあ何とか過ごせるようになります。ところが、昨日・今日とそれだけでは部屋の熱気が抜けませんでした。そこで部屋の熱気をとるために、床を絞った雑巾で水拭きしました。そうしたらやっと我慢できる程度に涼しくなりました。床もきれいになるし一石二鳥ですが、なんと前時代的なことをしていることか!と我ながらあきれてしまいます。


2005年8月5日(金)
帰ってきました

 今日、3日ぶりに仙台に帰ってきました。北海道の中でも涼しい釧路地方に行って来たので、仙台空港に降り立ったときはひどく暑く感じました。私が仙台を離れているうちに東北地方も梅雨明けしたようで、まさに夏本番といった天気でしたね。
 釧路には大学時代の友人がいて、彼の案内で、ユネスコ世界遺産になった知床半島、ラムサール条約登録の釧路湿原など道東の自然を満喫してきました。夜はその友人と毎晩飲んでいました。(ふだん酒を飲む習慣のない私にとって、半年分くらいの量を飲みました。)
 日常の生活を離れてすっかりリフレッシュできました。明日のオペラの練習から仙台の日常の生活に復帰します。

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