今日も暑い一日でした。昼間出かけて夕方に締め切った部屋に帰ってくると、まるで温室のように熱気がこもっていました。部屋の壁も天井も床も熱を持っているので、窓を開け放って風を通したくらいではなかなか涼しくなりません。
自慢ではありませんが、私の住まいにはエアコンがありません。(恥にはなっても自慢にはならないか?)築40年ほどの建物なので、設備としてエアコンなんか付いていませんし、後付けもしていません。私は、仙台くらいの気候ならエアコンなんか要らないと思っているので、今後付ける予定もありません。(仙台に来て以来エアコンのない暮らしを続けてきたので、半分意地を張ってやせ我慢しているのかもしれません。)おまけに今は扇風機すらありません。
ではどんな暑さ対策をしているかというと、ベランダと玄関先に打ち水をしています。そうしておいて窓を開け放つと涼しい風が通り、まあ何とか過ごせるようになります。ところが、昨日・今日とそれだけでは部屋の熱気が抜けませんでした。そこで部屋の熱気をとるために、床を絞った雑巾で水拭きしました。そうしたらやっと我慢できる程度に涼しくなりました。床もきれいになるし一石二鳥ですが、なんと前時代的なことをしていることか!と我ながらあきれてしまいます。
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