昨日・今日と続けてオペラの練習がありました。昨日は恵川先生の通し稽古前の最後の練習、今日は末広先生の練習でした。昨日の練習から合唱団の練習への集中力が高くなっているのを感じましたが、今日の末広先生の練習では集中の度合いがまたさらに高まったようです。
オペラの稽古(みんなで何か一つのものを作り上げる作業)は怖いもので、集中力がなく弛んだ空気が支配しているときは、いくら時間をかけてもさっぱり上手くなりません。ところが、全員が緊張感を持って練習に集中すると、明日にでも本番を迎えられそうな完成度の高い舞台の世界が出現します。そうなってくると俄然練習が楽しくなります。
昨日と今日の練習で合唱団が一皮むける兆しが見えたような気がしました。次回のオペラの練習が楽しみです。
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