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放課後日記

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2005年10月8日(土)
オペラ初日

 今日は仙台オペラ協会公演「椿姫」の初日でした。今日は午前9時から県民会館に入り、午後が B組のゲネプロで、午後6時からが本番初日という超ハードスケジュールでした。
 いままでの練習とかなり舞台の様子が違っていたので、昨日の場当たりから始まって、 A組
ゲネプロ、今日のB組ゲネプロまでかなりごたごた続きでどうなることかと思いましたが、本番は今までで一番の出来でした。
 ついさっき帰ってきました。ハードスケジュールで身体はくたくたに疲れていますが、気分は爽快です。今日これだけいい出来だと油断してしまって、明日の本番に大きなポカをやりそうで怖いです。明日も気を引き締めてがんばろうと思います。


2005年10月3日(月)
練習日誌(10月3日)

 今日は淳一先から「会議のために少し遅れるので、Kyrie を練習していてください。」と言われていました。

 前回の先生の練習で、第1 Kyrie のテーマの歌い方をやったので、その復習をしようと考えましたが、練習開始時に Sop.
が少なかったので、4声の第2 Kyrie から始めました。1回通したあと、比較的人数のそろっている Ten. の歌いだしの声合わせの練習をしました。今日はTen. の声が全般に低めだったので、ピアノに合わせて正しい音程で歌う練習を重点的にやりました。同じように Bas. と Alt. についても(Ten. ほどみっちりではありませんが)練習しました。
 そのあと、滑らかな動きのテーマと、途中にでてくるシンコペーションのリズムの Kyrie (31小節〜33小節、43小節〜44小節など)の対比が際立つように、シンコペーションをくっきり出すことに注意して通しました。
 人数もそろってきたので、第1 Kyrie の練習に移りました。前回練習したように、多少こま切れになってもいいからテーマをしっかり区切って歌う練習を1パートずつしました。おもな注意としては、八分音符を2つずつ組にしたところでは後ろの八分音符を押さないこと、区切って歌うのであって、アクセントをつけるのではないこと、区切って歌っても音楽が止まってしまわないこと、を言いました。1パートずつの練習が終わったあと58小節まで全体で歌って休憩にしました。(淳一先生が練習に来られなくなったという連絡があり、後半も私が練習を続けることになりました。)

 休憩後はまず、Sop.TとUの60小節〜64小節の音の確認をしました。同じ部分の下3声は、四分音符の長さとニュアンスをそろえました。それから全体で58小節から72小節まで合わせました。
 81小節からは、各パートとも低い音域でテーマを歌うので、あとから出てくるパートのテーマを聴いて歌うことに注意して何度か練習しました。114小節〜118小節も60小節〜64小節と同じように、Sop. の音確認と下3声のアンサンブルを練習しました。最後に第1 Kyrie を通して今日の練習を終わりました。

 なお、水曜日(5日)の練習は、オペラのオケ合わせのためお休みになります。
 

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