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放課後日記

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2005年10月26日(水)
練習日誌(10月26日)

 今日は久しぶりに1スタでの練習でした。淳一先生は都合が悪く、私が練習を担当しました。予定通り Cum sancto spiritu の練習をしました。( じっくり Cum sancto spiritu に取り組もうと考え、 Qui tollis peccata mundi はやりませんでした。)

 最初に発生も兼ねて98ページ25〜30小節を練習しました。まずは正しい音程で歌うこと、次に出来るだけ声を遠くに飛ばすこと、飛んだ先で声がそろうようなイメージを持つことを心がけて歌いました。
次に冒頭から37小節まで、積極的に前に歌うこと、声を飛ばすことを心がけて2〜3回歌いました。人数もそろってきたので、10分ほど時間を取り、64小節までのパート練習をしました。パート練習が終わって、冒頭から64小節までの部分を伴奏をつけてパートソロで歌う練習を全パート行いました。
 休憩後は15分時間を取り、後半(64〜128小節)をパート練習しました。そのあと後半部分のアンサンブル練習をして、最後に Cum sancto spiritu を全曲通して今日の練習を終わりました。

 次回は Osanna の練習を行う予定です。


2005年10月25日(火)
in excelsis の発音について

 昨日の練習日誌に書いた in excelsis の発音について、i-papa さんから詳しい説明の書き込みがありました。ぜひ White board の方をご覧ください。どうやら正しく発音すると、日本語で言う「イン ネクシェルシス」と聞こえるようです。ともかく一度 White board をご覧ください。


2005年10月24日(月)
練習日誌(10月24日)

 今日は淳一先生の練習でしたが、30分ほど遅れるということで最初に前回練習した Gloria を復習しました。1度少しゆっくり目のテンポで通し、そのあと前半(42ページまで)を練習しました。前回注意した「八分音符で glo と歌うところでぶつぶつ切れないように心がけ」て歌ったあと、今日、新しく発音についての注意をしました。
 in excelsis の発音ですが、「イン ネクシェルシス」 と発音するのは間違いで、リエゾンしない場合には「イン エクシェルシス」で、リエゾンした場合、正しくは「イ ネクシェルシス」です。( 「イン ネクシェルシス」という発音だと、n が重複していることになるので正しくないのです。)そのことを合唱団に伝えて、発音に注意しながら歌いました。( 「イ ネクシェルシス」と歌う練習をしました。)
 そうしているうちに先生がいらっしゃって、先生の練習になりました。

 先生の練習は45ページ20小節から始まりました。テーマの歌い方ですが、メリスマに入る前はとんがらないでレガートに歌うように言われました。(Ten. に注意されたことですが、全パートに共通だと思います)また、hominibus の bus を押し付けないでと言われました。( Alt. に注意されたことですが、これも全パート共通だと思います)
 そのほかには、65小節の Sop.TとUは縦をよく合わせるように言われました。また、70小節からのAlt. は主役だと思って歌うように言われました。(音量を出そうとするのではなく、明るい声で、生き生きと歌ってほしいということでした)
 次に Gloria の冒頭に戻って練習をしました。各パートとも歌い出して2小節めの十六分音符で失速しないように、流れないようにと言うことでした。 in excelsis の発音は、この部分ではリエゾンなしの「イン エクシェルシス」で歌うように言われました。
 42ページ Et in terra pax は、p で歌うように指示がありました。7小節の Ten. はクレッシェンドがかからないようにと言われました。

 休憩後は Gratias agimus tibi の練習でした。音量は p で歌うように言われました。まず全てウで歌う練習をしました。その次に言葉の子音をつけずに母音で歌う練習をしました。それから言葉で歌う練習をしました。そのあとには合唱団の並び方を変え、隣に同じパートの人が並ばないようにして歌う練習をしました。
 Qui tollis peccata mundi も同じ並びで練習しました。最後に女声前列、男声後列というふうに並びを変えて Cum sancto spiritu を通して今日の練習を終わりました。
 
 次回は Cum sancto spiritu と Qui tollis peccata mundi をやる予定です。

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