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放課後日記

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2005年11月6日(日)
岩沼第九

 昨日・今日と岩沼第九の特別練習があり、昨日は午前10時から午後5時まで、今日は午前10時から正午まで、すべての練習に参加してきました。4年前から岩沼第九に関わっているのですが、去年からは合唱指導という立場になってしまいました。合唱団の一員として歌っているときは気楽でしたが、指導する立場になると練習がうまく行くかどうか自分の責任になるので気が抜けません。今年は合唱指導として2年目なので、去年よりさらにいい練習をしなければならないというプレッシャーもあります。
 でも、今回の特別練習では、合唱団が目に見えて上手になるのが分かり、
やっただけの手ごたえのある楽しい時間を過ごすことができました。合唱団の人たちに「楽しい練習ありがとうございました」などと言われると、ほんとうに指導者冥利に尽きます。
 指揮の梅田先生の今期初練習は29日です。それまでさらに曲の完成度を高めておいて、梅田先生の要求することに対応できるように準備しておきたいと思います。


2005年11月2日(水)
練習日誌(11月2日)

 今日は前半が私の練習、後半が淳一先生の練習でした。練習開始時、人数が少なかったのですが、前回も練習しているので歌えるだろうということで、最初から Osanna の練習をしました。

 はじめに(前回練習に出ていない方もいるので)「 Osanna という言葉を歌うときはいつも、ただ何気なく歌うのではなく、O-san で n を響かせてから na を歌うように」という先生の注意を伝え、冒頭の部分でそれを練習しました。そのあと14小節までの部分を同じことに注意して、テンポを変えながら何度か練習しました。また、3拍子を意識して、歌うことも言いました。(1拍めを強くというよりは2・3拍めを軽く歌うように言いました。)
 上記の2つのことに注意しながら14小節以降も練習していましたが、ある程度人数も集まったので、12〜3分間パート練習の時間を取りました。パート練習後は(あとから練習に来た方もいるので)最初に言った留意点をもう一度伝えて、2回ほど通しました。

 休憩後も同じ Osanna の練習を続けました。26小節から、第1 Chor の上にうまく 第2 Chor の osanna in excelsis を乗せる練習をしました。50小節から 第1 Chor ・第2 Chor の役割が変わって同じことをするところも練習しました。
 淳一先生がいらっしゃって、引き続き Osanna の練習をしました。1度通したあと、Pa でスタッカートで歌う練習をしました。スタッカートで歌うと音程が上がり切らない、下がり切らないままいい加減に歌っていたところが如実に現われてしまいます。2回ほど Pa のスタッカートで、そのあと歌詞のスタッカートで練習し、最後に歌詞で普通に通して練習を終わりました。


2005年10月31日(月)
練習日誌(10月31日)
 今日は前半が私の練習、後半が淳一先生の練習でした。練習予定では前半は Osanna のパート練習でしたが練習開始時に人数が少なかったので、パート練習するのはもう少し人数がそろってからの方が良いと考え、発声も兼ねて4声の Dona nobis pacem から始めました。

 まずDona nobis pacem を2回通しました。この曲は Gratias agimus tibi とほとんど同じということで、あまり練習していませんでした。ところが今日歌ってみたら、もちろん歌詞が違うし、音やリズムも細かいところで違っているので、思ったより歌えませんでした。そこで、歌詞を気にせずに音とリズムに集中して歌うことと、アンサンブルの縦をそろえることの二つの目的で、Pa のスタッカートで歌う練習をしました。そのあと 歌詞のスタッカートで何度か練習し、さらに普通の歌い方でも何度か練習しました。
 人数もそろってきたので、Osanna の練習に移りました。最初にゆっくりめのテンポで2回通しました。そのあと、15分ほどパート練習をしました。パート練習後、集まって全体で2回ほど合わせてから休憩に入りました。
 休憩後はまた10分ほどパート練習の時間を取りました。集まって全体で2回あわせたところで淳一先生がいらっしゃいました。淳一先生は最初に Osanna という言葉の歌い方について練習しました。 O-san までで止まって n を響かせてから na を歌うという練習をしました。 Osanna という言葉を歌うときはいつも、ただ何気なく歌うのではなく、O-san で n を響かせてから na を歌うように心がけてほしいとのことでした。

 次回の練習は Osanna の練習から始めます。

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