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放課後日記

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2005年12月11日(日)
冬装備

 今日は午前中に車を整備工場に入れました。今日、車高調整をしてもらう予約をしておいたのです。(シャコタンにするんじゃありませんよ。)私の車は車高が低く、よく腹を擦っていたので、冬の前に、轍に乗り上げない用心のため、車高を上げてもらおうと思ったのです。そのついでにタイヤもスタッドレスに替えてもらうことになっていました。ところが、予定にはなかったのですが、3日前にマフラーが折れて垂れ下がってしまい、その修理もいっしょに頼むことになりました。ということでかなりの大修理・大仕事になってしまいました。
 代車がないということで、今日は一日家にいることになりました。外はとても寒いし、部屋の掃除はしなくちゃならないし、洗濯物もたまっているし、家の中で家事にいそしむことにしました。
 車は夕方には出来上がりました。これで車の冬装備は万全といった感じです。今日は洗濯も部屋の掃除も出来たし、それなりに充実した一日でした。そうそう、今になって思い出しましたが、昨夜放送の「冬・北国からのコンサート」見ないでしまいました。どうだったんでしょうか。


2005年12月7日(水)
練習日誌(12月7日)

 今日は前半が私の練習、後半が淳一先生の練習でした。

 前回の練習では Confiteor の前半部分( Adagio までの部分)を練習したので、
今日はその後の Vivace e Allegro から練習を始めました。先生が来るまでに Vivace e Allegro から最後までをおさらいしておこうと考えました。
 曲を区切って、ピアノを弾いてもらいながら各パートの音の確認・声合わせをして、それから全パートで合わせて歌うというパターンで終わりまで行きました。
 休憩の後は Sanctus をしました。1度通して、pleni sunt coeli et terra をもう一度通しているときに淳一先生が到着しました。先生の練習は pleni sunt coeli et terra からでした。先生のおもな注意・指示は、各パートの歌いだしの pleni sunt coeli et terra まではスタッカートで気味に歌っていいが、gloria はひとかたまりにして流れるように歌う。その後のヘミョーラ はすっかり二拍子として歌う。1小節を3拍で指揮している感じではなく、できるだけ1小節1拍振りとして感じて歌うように。ということでした。
 その後の Osanna 、戻って Confiteor の Vivace e Allegro も一度通しました。


2005年12月5日(月)
練習日誌(12月5日)

 今日は練習前に淳一先生から連絡が入り、会議のため少し遅れるのでこの前の続きをやっていてくださいとのことでした。
 前回の練習で淳一先生は Crucifixus を中心に練習して、次の Et resurrexit は通しただけだったので、Et resurrexit から練習を始めようと思ったのですが、Sop. がいなかったので、
4声の Crucifixus の復習から始めました。この曲はウの母音を基準にして響きを統一するように言われていたので、まずウの母音だけで歌う練習をしました。こもったウにならないように声を前に飛ばすように注意しました。次に歌詞の子音を取った母音唱で何度か練習し、最後に普通に歌詞で歌いました。
 Crucifixus を練習しているうちに人数もそろってきたので、Et resurrexit の練習に移りました。冒頭3小節は、パートごとに音の確認とパートの声合わせをしました。メリスマを含んだ部分の繰り返し練習を主眼にしようと考えていたので、9小節から34小節までの練習に移りました。十六分音符で遅れない、八分音符で走らないことに注意してゆっくりめのテンポで縦をそろえて歌う練習をしました。団員から、譜面から目を離して指揮を見る習慣をつけたほうが良いという声があったので、少しずつテンポを速くして繰り返し練習し、暗譜に近い状態にするような練習をしました。
 50小節から66小節までの部分も同じように練習してから休憩に入りました。

 休憩後は淳一先生の練習でした。 Et resurrexit を練習しました。先生からのおもな注意・指示は、9小節からパートが加わるたびに音量が増していき、Sop.Tが入るところで f になるようにする。30小節から32小節( secundum )に向かってクレッシェンドをかける。32小節1拍裏の音を抜き過ぎないように注意。52小節の sedet 、54小節の ad の言葉の頭を全パートそろえようとする意識をもつこと。86小節から冒頭と同じような輝かしい歌い方で。105小節からのAlt. のメリスマにクレッシェンドがかかるように。などでした。
 続いて Confiteor の練習でした。この曲でのおもな注意・指示は、Con から fi への移行がベターッとならないように(結果的に Con を少し弾むように歌う )。同様に inremissionem の missi から onem への移行もベターッとならないように(結果的に onem の o に少しアクセントが付く)。などでした。最後に、Adagio の部分の和音の移り変わりを一音ずつ確かめました。

 次回の練習は Confiteor から行います。

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