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放課後日記

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2006年7月16日(日)
カヴァレリア・ルスティカーナB
 昨日遅く(日付はもう今日になっていましたが)、もの思いの放課後を更新し、音楽 一期一会 Sオペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」B をアップしました。
 本当は今回、「カヴァレリア・ルスティカーナ」のステージ写真を何枚か掲載するつもりで準備してきたのですが、昨日写真入りのページをアップしてみたら、何度やってみても映像が非表示になってしまうのです。仕方がないので、昨日の段階では写真を除き文章の部分だけをアップしておきました。
 ステージ写真については、いろいろとトライしてみて、ちゃんと表示されるようになった段階でアップしようと思います。

2006年7月14日(金)
高温多湿、冷房なし!

 今日は本当に暑い一日でした。梅雨の晴れ間で湿度が高いうえに、風がないので熱気がこもってどんどん気温が上り、教室は蒸し風呂状態でした。とても集中して勉強などやっていられる状況ではありませんでした。

 子どもたちは、あと1週間ほどで夏休みですから、それを楽しみにがんばればいいのですが、教師はたまりません。子どもたちが学校に来ないだけで、学校の勤務は普通とあまり変わらないからです。
 私が勤め始めた頃は、夏休みにけっこう自宅研修が取れました。自宅研修とは学校に出勤せず、自宅で仕事をするというもので、略して「宅修」と呼ばれていました。ところが、年々この宅修が取りにくくなり、今ではほとんど取れなくなりました。「世間から『先生方は仕事をせずに、家で休んでいる』
と見られるから、宅修をなくして出来る限り学校で仕事をするように」という教育委員会からのご指導が厳しいのです。
 でも、子どもたちがいるから教師が学校にいる意味があるのであって、子どもたちのいない夏休み中に学校で仕事をしなければならない理由は特に考えられません。それに、学校が働きやすい環境であるなら別ですが、夏の学校は頭脳労働や事務作業に最も適さない場所です。公立学校の教室や職員室には冷房がないからです。
  今どき、一般企業や公官庁など、デスクワークを行うオフィスで、真夏に冷房の入らないところなど考えられません。ところが、公立小中学校には一般教室はおろか、職員室や会議室にも冷房はついていないのです。(いくつかの恵まれた学校は、音楽室・コンピューター室・視聴覚室などに冷房がついています。音楽室は騒音を周囲に撒き散らさないように夏でも閉め切っているからということでしょうか。コンピューター室・視聴覚室は熱に弱い機械類があるからでしょうか。おいおい、人間と機械とどっちが大事なんだ?)

 来週あたり梅雨明けしそうな感じですが、今年もまた学校に勤務する者にとって過酷な夏がやってきます。


2006年7月12日(水)
野外活動無事終了
 2泊3日の野外活動を終えて今日帰ってきました。午後4時ころ学校に着いて帰校式をした後、子どもたちを下校させました。
 10〜12日の野外活動は梅雨の真っ最中でしたが、沢歩き、登山、野外炊飯、キャンプファイヤー、ウォーク・ラリーなど予定されていた活動はほとんど行うことが出来ました。(初日の沢歩きなどは、どうせ濡れるんだからということで小雨の中、決行しました。)ちょっと具合が悪くて山に登らない子もいましたが、回復して全員が最終日まで活動を続けることが出来ました。病気や大きな怪我もなく、無事野外活動が終了しました。
 4時に学校に戻ったので、午後7時からの仙唱の練習に出ようと思えば出られたのですが、2泊3日のハードな行事の後でさすがに疲れていたので今日はお休みさせていただきました。次の練習から参加します。

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