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放課後日記

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2006年12月23日(土)
 更新は年明けに

 冬休みを利用して、一週間ほどベルリンに音楽を聴きに行ってきます。フライトは25日ですが、早い時間(午前10時過ぎ)なので、24日のうちに仙台を出発し、前泊することになります。
 16日が岩沼第九本番で、それが終わるまで身動きできない状態だったし、学校は昨日まで授業があった(提出書類・諸帳簿も、27日締め切りですが、私は前もって出さなければならなかった)のでとにかく忙しく、旅行の準備が全くできていませでした。
 今日は午前中、レンタルでスーツケースを借りてきて荷造りを始めました。午後は学校に行ってまだ終わっていなかった諸帳簿の続きをやりました。夜もいろいろ旅行ための買い物などであちこち行ったり来たりしました。
これからまだ終わっていない学校の仕事の続きをやります。
 とてもHPを更新している余裕はありません。「もの思いの放課後」の更新は年明け、ベルリンから戻って来てからにします。では、行ってきます。みなさん良いお年を!


2006年12月20日(水)
練習日誌(12月20日)

 今日は淳一先生が演奏会のリハーサルのために来られないことが予め分かっていたので、私が練習を担当することになっていました。先生からのメールでは、「弐の段」の続きと、できれば「ラ・マンチャ〜」の第1曲あたりに取り掛かるようにということでした。ところが、私が8時半過ぎからの用事が入ってしまったので、後半を Sop. のSさんにお願いすることになりました。

 前半は私の練習でしたが、練習開始時は集まりが良くなかったので、ある程度パートの人数がそろうまで「弐の段」の復習をやって、できたら先に進むことにしました。結果的に前半はほとんど復習だけで、進んだのは練習番号5の部分だけでした。

 パートリーダーに集まってもらって、後半どうするか相談したところ、「ラ・マンチャ」をやるより、せっかく調子が出てきたところだから「弐の段」の続きをやった方がいいということだったので、Sさんに続きをお願いして、私は3スタを後にしました。ところが駐車場まで行って、時間と場所の確認のため連絡を取ってみたところ、今日の用事は都合によりキャンセルになってしまいました。それで戻って練習に出ることにしました。
 3スタに戻ったら、練習番号8の音取りのをやっているところでした。そのままSさんに任せて歌いたかったのですが、「shin 君、戻ってきたのなら、練習の続きやってよ」と交代させられてしまいました。そこで、音取りしたばかりの練習番号6〜8の部分のアンサンブル練習をしました。
 最後に「弐の段」の冒頭から21ページ上の段(練習番号8の終わり)まで通して今日の練習を終わりました。


2006年12月18日(月)
練習日誌(12月18日)

 今日は、前半が私の練習で、後半が淳一先生の練習でした。淳一先生から「午後7時までリハーサルのため少し遅れる」というメールが来ていたので、30分くらいのつもりで前半の練習を考えました。先生からは「ラ・マンチャ」の復習か「チカマツ」の音取りの続きという指示がありましたが、「ラ・マンチャ」の3曲目と7曲目はもう音楽作りをしていく段階に入っているので、淳一先生にやっていただこうと考えて、「チカマツ」の「弐の段」の前回練習した部分をあっさりと復習して、その後音取りの続きをすることにしました。

 「弐の段」の練習は、一度練習番号4まで通したあと、冒頭から練習番号2の前まで、練習番号2から3まで、というふうに区切って何度か繰り返して歌いました。その後、練習番号4の部分を音取りしました。4の部分の音取りがだいたい終わった頃、淳一先生が到着しました。冒頭から練習番号5番の前まで通して休憩に入りました。

 後半は淳一先生の練習で、「弐の段」をやりました。主な注意としては、
 練習番号2の前までの部分 全パート、西洋的な発声ではなく、日本のお能や謡曲をイメージした発声で腰から声を出すつもりで歌うように言われました。具体的には「音符一つ一つ、抜かないで歌う」「語尾も弱くならないようにする」「無声音にしないで全部有声音にして鳴らす」「息が続かなかったらカンニングブレスをして、パートとして途切れないようにする」などです。
 練習番号2以降は対照的に「明るい声で」ということでした。

 残り15分くらいの時間で「ラ・マンチャ」第7曲「おどり」を練習しました。練習番号Bを中心にやりました。淳一先生からの主な注意としては、
 意味のある日本語の歌詞がついているパートが前面に出るようにして、それ以外の言葉(ジグザグ)は少し控えめにするように言われました。
 71〜72小節 全パート「ジグザグ」という歌詞なので、全員主役だと思ってしっかり歌う。
 61〜63小節 Sop. と 63〜65小節 M-Sop. 同じメロディーを追いかけて歌うことを意識して。
 63〜64小節 Alt. リズムを硬めにはっきり出して。(直接言われていませんが、同じ音形を歌う68小節のTen. や、94〜95小節のSop. も同様と思われます。)などです。

 最後に練習番号B以降最後まで通して今日の練習を終わりました。

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