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2005年4月30日(土) |
定番プログラム |
今日はめずらしく「サタデー・ウェイティングバー・アヴァンティ」を家のラジオで聞きました。いつもは車の中で聞くことが多いのですが、今日はたまたま家にいたからです。
土曜日のこの時間帯になぜか車の中にいることが多く、車ではだいたいDateFM を聞いているので、自然にこの番組を聞く機会が多くなります。DateFM を聞くようになってからずっと変わらず土曜日の午後5時にこの番組が流れているので、いまではこれを聞くと「ああ、週末だな」という気がするし、聞かないで過ごしてしまうと何か忘れ物をしたような気分になります。そんなわけで、特に聞きたいというのではないのですが、家にいてもついチューニングしてしまいます。
「アヴァンティ」と同じような私にとっての定番プログラムは、日曜日の「山下達郎サンデーソングブック」と「松任谷由実 フォー ユア デパーチャー」です。特に聞きたいわけではないのですが、その時間にラジオから流れてくることで曜日が実感できる番組です。
「フォー ユア デパーチャー」は、以前は「サウンド アドべンチャー」というタイトルでやっていました。「フォー ユア デパーチャー」というタイトルになって一時期放送曜日と時間帯が変わっていたのですが、また元に戻ったので、私は喜んでいます。 私にとってカレンダー代わりの定番プログラムは、放送曜日とか時間帯が変わってほしくありません。 |
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2005年4月28日(木) |
春の遠足 |
今日、私の勤務する学校では、春の遠足が行われました。でも、通勤途中にもリュックサックを背負って水筒をぶら下げた小学生をたくさん見かけたので、市内で今日遠足を行った学校は多いのかもしれません。今日は天気もよく、絶好の遠足日和でした。
思い出してみると、小さい頃、遠足は一年の学校生活の中でも特別の日でした。何日も前から楽しみにして待っていました。前日の興奮、あのワクワク感は今思い出しても人生の中であれほど楽しみにして待ったものは他に何があるだろうかと思うほどです。
今、私は遠足という行事を仕事の一つとして、これといった感動もなくこなしています。小さいときにあれほど特別の日だった遠足と、現在子供たちを連れて行く立場になった教師としての遠足とのあまりにも大きなギャップ。できることならば、教師の仕事としての遠足は経験せずに、人生のなかで最もエキサイティングな日のひとつとして、遠足の思い出を大切に取って置きたかったと思います。 でも、子供たちは今日の遠足を、何十年経っても「最高に楽しかった一日」として思い出すのでしょう。そういう意味では、子供たちの心にタイムカプセルを埋め込んでいるような教師の遠足もやはりエキサイティングな日なのかもしれません。私が今日しゃべった何気ない一言が、何十年後かの子供の心の中に思い出として残っているかもしれないのですから。 |
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2005年4月27日(水) |
練習日誌(4月27日) |
今日は後半が淳一先生の練習の予定でしたが、来られなくなったということで、練習全部を私が担当しました。
練習開始時には Alt. が誰もいなくて、Sop. は数人いましたが2人新人の方が混じっていて、あとは男声が数人というバランスだったので、まずは「闘牛士の合唱」の後ろの方(156ページ)から言葉の練習をしました。イタリア語の読みを確認し、リズム読みを何度かしました。そのあと、人数もそろって来たのでパートごとに音を確かめながらゆっくりめの速さで歌い、それから全体で合わせるという練習をしました。言葉も音程もそろって、きれいなアンサンブルになりました。
一番前に戻って150ページ3小節目までを同じように歌詞の確認、音の確認、アンサンブル練習というふうに進めました。中間部分は次回丁寧に練習するということで、2回ほど通して歌って「闘牛士の歌」の練習は終わりました。
「ヘブライ人の合唱」は飯田さんが対訳を印刷してきてくださったので、まずそれが全員に配られました。前回注意を受けた「音がスカスカにならないようにしっかり音符に音を詰め込むように歌う」ことに注意して一度歌いました。「3連符のアクセント・スタッカートの粒をそろえること」にも注意してもう一度歌い「ヘブライ人の合唱」の練習を終わりました。
後半は、Symbolum Nicenum の1を練習しました。一度通して歌ったあと、パート・ソロで最後まで歌う練習を全パートやりました。(ポリフォニックな曲は、どのパートも主役だという意識をもって歌ってもらうために今日初めてやってみました。)最後に全パートで1回通して歌いました。
次回の練習は、Symbolum Nicenum の2、「闘牛士の歌」の中間部分を中心とした練習になる予定です。(でも「ヘブライ人の合唱」の楽譜も持って来てくださいね。) |
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2005年4月25日(月) |
練習日誌(4月25日) |
今日は淳一先生の練習でした。団員募集の日になっていたためか出席率が高く、特に男声はほとんど全員来ていたような感じでした。
まず、ナブッコの「ヘブライ人の合唱」から練習しました。団員募集で練習見学の人も3人ほど混じっていたこともあり、イタリア語の発音を確認しながら歌詞読みをしました。音をつけて歌う練習では28小節までのユニゾンの部分をかなり丁寧にやりました。おもな注意は、長い音でスカスカにならないように、音符の中身がしっかり詰まったような歌い方にするということと、アクセントやスタッカートのついた3連符は粒が揃うように(特に3つめの音がいい加減にならないように)注意するということでした。29小節からのハーモニーする部分では、音の立ち上がりを良くするように言われました。
椿姫の「闘牛士の合唱」は音と言葉を確かめるようにゆっくりなテンポで何度も繰り返して歌う練習をしました。
後半はロ短調ミサ曲の Symbolum Nicenum の1と2を練習しました。音があやふやなところを何箇所か取り出しながらパートで音を揃える練習をしました。おもな注意は、音域によって声の響きのポジションがばらばらにならないように(響きの統一)ということと、ただ音符の音を棒歌いするのではなく、言葉のニュアンスが音楽に表れるように歌うということでした。
次回の練習は今日と同じく、オペラの合唱曲2曲と、Symbolum Nicenum の1と2を練習します。 |
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