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放課後日記

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2006年10月29日(日)
秋晴れ

 今週末は昨日といい、今日といいとても良い天気でした。特に今日は温かく秋晴れの絶好の洗濯日和になりました。先々週は強化合宿、先週が定期演奏会本番と休みがなかったので、洗濯物がかなり溜まった状態でした。それがこの週末ですっかり解消しました。今日は本当に何ヶ月ぶりかで布団も干しました。
 先週の定期演奏会まで、私の全生活はそれにかかりっきりといった感じでした。合唱団の一員として歌うことはもちろん、練習指揮として合唱団の練習の組み立てもしなければならないし、ソリストとして特に声の調子を整えておかなければならないし、時間があれば暗譜のための作業もしたいし・・・とにかく気が休まりませんでした。
 そのため学校の仕事の方がちょっと滞っていました。金曜日(27日)の午前中までに今度私がやる研究授業の指導案(第1稿)を書いて指導課の先生に見てもらうことになっていたのですが、その指導案作りが手付かずになっていました。その指導案作りの作業に定演が終わってから取り掛かったので、月曜から金曜の朝まで本当にしんどい4日間になりました。(特に金曜日は午前4時過ぎまでかかりました。)
 だから昨日は12時間以上泥のように寝たにもかかわらず、1日何となく頭がボーっとしていました。でも、昨日は2週間ぶりで「もの思いの放課後」の更新ができたし、今日は洗濯も布団干しも出来たので、今週末はまずまず充実していたということになるのでしょう。


2006年10月25日(水)
練習日誌(10月25日)

 今日は定期演奏会後の初めての練習でした。2週間ぶりの3スタでしたが、とても久しぶりのような気がしました。
 今日、前半は i-papa さんが持ってきた定演の実況録音を聴きました。3スタには定演に際して各方面からいただいた差し入れのお菓子類が並び、それを食べながら、くつろいだ雰囲気での鑑賞会になりました。
 まず、第
1ステージのルネッサンス合唱曲を聴きました。次に第2ステージをとばして第3ステージのコンポジションを聴きました。細かいミスがないわけではありませんが、どちらのステージともかなりいい演奏だったように感じました。(手前味噌か?)
 後半は淳一先生がいらっしゃって、作曲家・本田孝徳氏の最新の混声合唱組曲「ラ・マンチャの旅」から第3曲「ドン・キホーテの墓碑銘」の音出しをしてみました。譜面はそれほど難しくないのですが、途中で調が移り変わっていくところがあるのと、みんな初見だと言うこともあって音が取り切れず、けっこう苦労して歌っていました。

 次回練習もこの曲を引き続き練習する予定です。


2006年10月23日(月)
好都合

 今日は仙唱の練習がないので、午後8時前に夕食をとりました。と言うか、私は明日胃検診があるために、今晩8時以降は飲食できないのです。
 私は仙唱の練習があるときは、いつも練習後に夕食をとっています。(午後6時過ぎまで職場にいることが通常となっている私には、午後7時の練習開始に間に合うためには
練習前に夕食をとることは不可能です。)今日、もし仙唱の練習があったならば、夕食をとり損ねていたかもしれません。演奏会後の練習のない月曜日だったので、ちょうどよく8時前に夕食を済ますことができたわけです。本当に好都合でした。
 でも、考えてみれば合唱団の練習の月曜日・水曜日、週2回も夕食が10時近くになってしまうという生活は一般的な食事時間からするとあまり健康にいいことではないかもしれません。理想的なのは、午後5時10分の定時に退勤して、夕食をとってから合唱団の練習に行くことでしょう。
 学校現場の状況を考えると、そんなことは夢でしかないのですが、逆に考えると、定時退勤が夢になっている学校現場の状況が異常ということになります。学校だけでなく、残業が当たり前、あるいは残業しなければ成り立たないという職場がほとんどの日本という国は、どこかおかしいのではないでしょうか。

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