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放課後日記

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2006年12月16日(土)
岩沼第九本番

 今日はリハーサルの日程が詰まっていたので、合唱団は午前9時半までに集合となっていましたが、集合が早かったので予定を早めて9時25分から発声が始まりました。10時からは第1部「世界の歌メドレー」のオケ合わせ&ゲネプロ、それが終わって11時過ぎから第九のピンポイント練習を20分くらい行い、その後昼食、12時30分からは第九のゲネプロが行われました。ゲネプロが終わってから入退場の練習を行い、全てのリハーサルが終わったのが開演の約50分前でした。
 演奏会は午後3時に開演し、第1部が「世界の歌メドレー」、第2部が記念式典、第3部が第九の演奏で、午後5時過ぎまでかかりました。そのあと6時から打ち上げパーティーと続き、今日はとにかく岩沼第九一色の怒涛の一日でした。
 まあ、何にしても演奏会が無事に終了したこと、演奏もなかなか良くできたことで、合唱指導という立場で携わった者としてほっとしています。(やっと肩の荷が下りました。)
 とてもハードな1日で、帰ってきてパソコンを開いたものの、この日記を書くのが精一杯。HP更新は明日にしたいと思います。


2006年12月15日(金)
オケ合わせ

 今日は午後7時から岩沼第九のオーケストラ合わせがありました。前回、怒って練習を打ち切った梅田先生が、今日はどんなオケ合わせをするのか注目していましたが、拍子抜けするほど穏かで冷静なリハーサルでした。
 ここまで来ると合唱指導者としては、技術的なことや細かな注意を言っても仕方がないので、合唱団の緊張を解いてモチベーションを高めるような言葉がけをするくらいしかありません。いろいろとやり残したこともあるような気がしますが、今まで積み重ねてきた練習、それから合唱団のメンバーのがんばりを信じて、あとは自分も合唱団の一員として精一杯歌うだけです。
 明日は本番。できるだけのことをしようと思います。まずは早寝・・・おやすみなさい。


2006年12月13日(水)
練習日誌(12月13日)
 今日は、いつものNHK 1スタでの練習でした。淳一先生は演奏会のリハーサルが入っているので、今日は全て私が練習を担当しました。
 今日は予定通り「ラプソディー・イン・チカマツ」の「弐の段」の音取りから始めました。練習開始時にSop. と Bas. の人数が少なく(とくに Bas. は1人)、「ラ・マンチャ〜」とどちらを先にしようか迷いましたが、「弐の段」の始めの方はユニゾンの部分もけっこうあって、人数がそろっていなくても何とかなるだろうと考え「弐の段」の音取りから始めました。
 いつものように楽曲を部分に区切って、全員でのリズム読みをして、初見で歌ってみて、パートごとの音取りをして、アンサンブル練習というふうに進めました。
 前半で、18ページ、練習番号4の前まで行きました。
 後半は、「ラ・マンチャ〜」の「おどり」の練習をしました。前回のこの曲の練習からずいぶん間があいたので、思い出すこと・歌いなれることを目的としました。
 1回通してから冒頭に戻って、「村人の踊り」では5小節から19小節までを2〜3回、声部のバランスに気をつけながら歌いました。
 「旅人の踊り」では練習番号D の部分を同じく2〜3回歌いました。「皆の踊り」は繰り返して歌う時間がなくなって、通して歌うだけで終わりました。
 
 「弐の段」の音取りで、人数がある程度集まったらパート練習(あるいは男声・女声分かれての練習)の時間を取ろうと思いながら、人数が集まるのを待つうちに、けっきょくタイミングを逃してしまいました。(反省)

2006年12月11日(月)
練習日誌(12月11日)

 今日は、会場が県民会館リハーサル室で、全て淳一先生の練習でした。練習内容は、前半が「ラプソディー・イン・チカマツ」の「壱の段」で、後半が「ラ・マンチャの旅」の「ドン・キホーテの墓碑銘」でした。
 前半の「チカマツ」の練習は、各パートの歌い方の確認・ハーモニーする部分のバランスの確認などが中心でしたが、その中での先生の注意は、どのパートも「楽譜に書いてある音符どおりにただ音を並べるのではなく、言葉が言葉として聞こえるように歌う」ということに集約されます。同じ四分音符が並んでいるときでも言葉の語頭か語尾かで歌い方が変わるはずなのに、それが各パートともうまくできていないところが多かったようです。
 後半の「ドン・キホーテ〜」は、一度通したあと、練習番号B の
Bas. 以外・上四声の歌い方の確認、練習番号G の部分の Ten. と Alt. の音の確認などをしました。

 次回練習は「ラプソディー・イン・チカマツ」の「弐の段」の音取りと「ラ・マンチャの旅」の第7曲「おどり」の練習を予定しています。

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