今日もがんばって旅行記の続きを書きました。旅行記を書いていて、あらためて記録の大切さをひしひしと感じています。
前回までの旅行では1日1日の行動を記録しておくということはしませんでした。そのため、日本に帰ってきてから旅行を振り返ってみても、記憶がごちゃごちゃになってしまっていました。今回の旅行では、「放課後の音楽室」に旅行記を書くことを念頭において、その日の行動を手帳にメモしておくようにしました。そのおかげで、(もちろん多少忘れた部分もありますが)かなり細かいところまで思い出して書くことができます。ちょっとしたメモがあるだけで、記憶は芋蔓式につながって思い出されるものです。
また、旅行記を書くこともいいことだと感じています。旅行中のさまざまな出来事を文章にするということは、旅行の思い出をさらに確かなものにしてくれるような気がします。ちょっとしたメモが記憶を手繰り寄せてくれるように、いま書いている旅行記は、きっと何年か後も、旅行の楽しい思い出を鮮明に蘇らせてくれると思います。
今日はベルリンでの「3日目」と、3日目に観たコミーシェ・オパーの「こうもり」について書きました。どうぞお読みください。(ベルリン旅行記は音楽準備室に置いてあります。)
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