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放課後日記

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2007年1月27日(土)
シュターツ・オパー「愛の妙薬」

 先週の疲れが溜まっていたのと、昨夜、職場の新年会だったのが重なって、今日はボーっとした一日を過ごしてしまいました。せっかく天気が良くて暖かかったのに洗濯もせず、昼寝ばかりしていました。
 夕方やっとベッドから起き出し、パソコンに向かいました。ベルリンの4日目の夜に観た
シュターツ・オパーの「愛の妙薬」について書きました。どうぞお読みください。(ベルリン旅行記は音楽準備室に置いてあります。)


2007年1月24日(水)
公開収録
 NHK仙台放送局制作の「冬・北国からのコンサート」の公開収録を終えて、たった今帰ってきました。今回私たちが歌ったのは、五木ひろしの「山河」と、出演者全員によるフィナーレの「北国の春」の2曲だけで、時間にするとわずか数分の出演でした。(私は仕事の都合で遅れていきましたが)午後1時に県民会館集合で、それから収録終了の午後8時半過ぎまで、7時間半にも及ぶ拘束時間でした。
 たった数分のために7時間半・・・アマチュアで仕事を持ちながらの活動としてはけっこうきついものがありました。でも、考えようによっては、五木ひろしと共演できたんだし、さらに藤あや子・渡辺真知子・因幡晃・新沼謙治・さとう宗幸が間近で見られるという特典もあったんだから、これはこれでラッキーなことなのかもしれません。
 私たちが出演した「冬・北国からのコンサート」は2月9日(金)19:30〜20:43 NHK 総合テレビ(東北ブロックのみ)で放送されます。東北ブロックにお住まいの方、もしよかったら演歌も歌う仙唱の幅広い活動の一端をご覧になってください。

2007年1月23日(火)
4日目
 ベルリン旅行記の4日目をアップしました。4日目は市内観光で、博物館・美術館を見て歩く予定だったのでカメラを持って行きませんでした。名画と並んで本人が写っている記念写真をよく見かけますが、そういう写真はなんか恥かしいので、私は撮りたくないし、名画の写真だったら自分が撮らなくてもプロが撮った優れたものが市販されています。そう思ってカメラは持っていかなかったのです。
 でも、旅行記としては写真が1枚もないのは寂しいですね。いま思うと、旅行記のためにもカメラを持っていって記事内容の説明としての映像はやはり残しておくべきでした。(「百聞は一見にしかず」ですからね。)
 4日目はそんな文章だけの記事になってしまいました。(映像については後からインターネットなどで集めて掲載することも検討しますが)まずは博物館・美術館めぐりの様子を文章でご紹介します。どうぞお読みください。(ベルリン旅行記は音楽準備室に置いてあります。)

2007年1月22日(月)
練習日誌(1月22日)

 今日は前・後半通して淳一先生の練習でした。軽い発声練習をしてから、前半は「チカマツ」の弐の段をやりました。一度最初から練習番号12の前まで通して、そのあと練習番号11からの練習になりました。
 練習番号11は Ten. と Alt. の音程を重点的に練習したあと全パートで合わせました。この部分でのおもな注意は、
 練習番号11の最初の2小節、Alt. 半音ずつ上がっていく音程を広めに取ること(音が低めになるので注意)。
 練習番号11全般にわたって、Ten. 喉で音程を調整せず、支えをしっかりして音程を身体で覚えるように。
 23ページ1小節目、Sop. 上のソの音が低めになるのでしっかり上がって。
 練習番号12は2回くらいの練習であっさり終わりました。練習番号13・14は、Ten. の音の確認に重点が置かれましたが、全体に関わる注意としては、テンポはゆっくりだけれども、変にもたれないで音楽を進めるようにということでした。
 練習番号13〜17までは、3回ぐらい返しながら歌いました。それが終わると、弐の段の冒頭に戻って練習しました。
 まず、冒頭から練習番号2の前までを「顔全体を動かしてしゃべる」練習をしました。それに音を付けて歌うように言われました。(具体的には、無声音にならずに全部母音を入れて歌う。語尾で音量が小さくなったり、流して歌ってしまったりせず、全部にエネルギーをこめて歌う。)また、16ページ3小節目2拍目からテヌートが付いた音が出てくるので、そこは思い切ってたっぷり歌う。
 練習番号2以降のおもな注意としては、
 16ページ下の段、最後の小節 Sop. と Alt. 歌いだし勢いよく明るい声で。
 掛け声のパートは、スタッカートが付いた音符と、アクセントが付いた音符が出てくるが、スタッカートがアクセントにならないように注意。
 練習番号4から全パート 口を縦にした深い音色で。
 練習番号6から全パート 威勢の良い音楽に戻るので、音色も元に戻して明るく。
 20ページ下の段、Alt. と Ten. 練習番号8の1小節は2小節に向かって少しクレッシェンドがあっても良い。
 練習番号9、男声 アクセントの付いた音符、アクセント・スタッカートが付いた音符、テヌートが付いた音符があるが、自分なりに歌い分けるつもりで、違いを意識して歌う。などでした。

 後半は「ラ・マンチャ」の練習で、「ドン・キホーテの墓碑銘」「騎士道の教え」「おどり」の3曲を歌いました。「ドン・キホーテの墓碑銘」は2回通してから、最後の和音をハーモニーさせる練習をしました。「騎士道の教え」は1回通してから、2回目は小返しして歌いました。「おどり」は1回通して歌って今日の練習を終わりました。

 正規の練習終了後、9時から約40分間、テレビ収録のための練習も行いました。

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