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放課後日記

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2006年9月17日(日)
1日遅れの定期更新

 いつもは土曜日にサイトの更新作業をするのですが、昨日は昼間出かける用事があったし、夜は夜で飲み会が入っていたので更新することが出来ませんでした。
 今日の午前中は時間はあったのですが、昨夜の酔いが残っていて具合が悪く、作業する気になれませんでした。午後は岩沼第九の練習が入っていたので
時間が取れず、けっきょく更新作業は夜になってから始まりました。その作業も先ほど(日付が替わる頃)やっと終わりました。「もの思いの放課後」を更新して「わが青春の鹿峰荘G」をアップしました。どうぞお読みください。


2006年9月15日(金)
ドジ

 今朝、いつもどおりに目を覚ますと、枕元の時計は8時20分でした。一瞬、わが目を疑いましたが、間違いありません。7時20分ではなく、8時20分・・・完璧な朝寝坊です。
 おかしいな、目覚ましを掛けておいたのに鳴らなかったんじゃないか?目覚ましを止めた記憶もないけれど、セットし忘れたか?いや、昨夜寝る前にチェックしたはずだ・・・とあれこれ考えましたが、もうどうなるものでもありません。まず職場に電話をかけ、遅れる旨を伝えました。
 朝食用に買っておいたサンドイッチを着替えながら口に押し込み、身支度を済ませると、とにかく急いで出勤しました。
 こんな朝寝坊は、10年以上前にして以来です。(そのときは早朝、学年主任から電話がかかってきました。「お目覚めですか?」と聞かれたので、「どうしたんですか?こんな朝早くに?何かあったんですか?」と言おうとして時計を見たら8時半を過ぎていました。)本当に久々に大きなドジを踏んでしまいました。
 それでも9時前には出勤して、1時間目もほとんど支障なく行うことが出来ました。そのあとは、いつもの金曜日の授業をいつもの通りに行って、6時間目も無事終了しました。
 
 子どもたちを下校させ、職員室に戻ったとき、「放課後の音楽室」のカウンターがキリ番を過ぎているはずの時間だと気がつきました。「どれ何番になったかな?」と職員室のパソコンで「放課後の音楽室」を開いたら、やってしまいました。私が自分で11111番を取ってしまったのです。キリ番ゲッターのみなさん(狙っていた方も少なくないと思います)、大変申し訳ありませんでした。

 今日は二つも大きなドジを踏んでしまいました。いっそのこと開き直って、宝くじでも買えばよかったかもしれない、そんな一日でした。


2006年9月13日(水)
練習日誌(9月13日)

 今日は、後半が淳一先生の練習の予定でしたが、先生が体調を崩してお休みということで、全部私の練習になりました。今日は特に先生から練習内容について指示がなかったので、コンポジション第1曲(男声)の練習はすることになっていましたが、そのほかはメンバーの様子を見て決めることにしました。
 練習開始時に Bas. がいなかったので、まずパレストリーナの Sicut cervus を練習していることにしました。Sicut cervus は、パレストリーナのモテトゥスの中でも最も有名なものの一つなので、十分に練習しておくに越したことはないし、この曲はけっこう練習している割りには何かいまひとつ様になっていないように感じていたからです。
 テンポは(皆川達夫先生によると) Adagio ですが、私はこの曲にある種の躍動感を感じます。だから Adagio で演奏するにしても、重いベターっとしたものにならないで軽やかな流動感のある曲の運びでなければならないと思っています。私がそう思っているためか合唱団にとっては少し速いテンポ設定になってしまったようで、指揮者と合唱団、合唱団の中でもパートごとのテンポ感がバラバラになってしまいました。縦をそろえるために遅めのテンポにすると澱んだような活気のない演奏になるし、速めのテンポにすると軽やかにならずにせっ突かれているような余裕のない演奏になるし、その折り合いをつけるのに時間を取ってしまいました。Sicut cervus を練習しているうちに Bas. のメンバーもやってきました。
 つぎに男声・女声分かれての練習に20分ほど時間を取りました。男声はコンポジション第1曲の練習をしました。女声は主に Ave Regina coelorum の練習をしたようです。集まってそれぞれ練習の成果を聞き合ったあと休憩を取りました。
 休憩終了後、(前半の練習で男声が曲の最後まで行かなかったので)また男声・女声分かれての練習に15分ほど取りました。女声は今度は「糸紡ぎの合唱」の練習をしたようです。

 最後に O Domine Jesu Christe を1回通して今日の練習を終わりました。


2006年9月12日(火)
11000番到達!

 今日、「放課後の音楽室」の来訪者カウンターが11000を越えました。前回の10000到達が7月25日だったので、49日間で1000人(1日平均20〜21人)というペースでした。この49日間には、お盆休みで1日の来訪者が一桁だった期間が含まれていますから、それを考えるとかなりいいペースだったということになります。
 これから10月の定期演奏会に向けて仙唱Webへのアクセス数が多くなると思われます。それに伴ってこの「放課後の音楽室」を訪れる人も増えることが予想されます。(だからと言うわけではありませんが)誰に見られても恥かしくない、そして願わくば読んで楽しい記事を書こうと心がけています。今後とも「放課後の音楽室」をご愛読くださいますようよろしくお願いします。


2006年9月11日(月)
練習日誌(9月11日)

 今日は淳一先生の練習の予定でしたが夕方に連絡が入り、仕事の都合で練習に出られなくなったということで私の練習になりました。
 先生からは「オペラの合唱曲の男声・女声の曲を言葉一つ一つの意味を考えて歌う練習」
「ダブル・コーラス( O Domine Jesu Christe )の練習」「コンポジション第2曲のソロを入れての練習」をやってくださいと言われました。
 練習最初に、男声・女声に分かれて「僧侶の合唱」「糸紡ぎの合唱」を言葉をしっかり歌うことを目的とした練習を20分ほどとりました。集まって言葉の意味を確かめながら「糸紡ぎの合唱」「僧侶の合唱」の順で小返し練習をしました。8時頃に早めの休憩を取りました。
 休憩のあとは O Domine Jesu Christe の練習に移りました。この曲は、歌い慣れするために繰り返し歌う練習をしました。
 練習の途中、Sop. のしっぽさんから、ベネツィア楽派について、この曲が歌われたサン・マルコ教会の造りや聖歌隊の位置(実際の教会内では第1コーラスと第2コーラスはかなり離れた位置で歌っていた)についての説明がありました。合唱団もそれに倣って1スタの端と端に離れて歌ってみたりしました。
 最後はコンポジションの第2曲の練習をしました。Ten. の Kさんにソリストをお願いし、この曲も繰り返し歌うことを主眼に練習しました。
 
 次回練習では前半にコンポジションの第1曲(男声)、オペラの合唱曲(女声)の練習を入れる予定です。

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