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放課後日記

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2006年6月25日(日)
迷子

 今日は、午後からパリンカのコンサートがありました。仙唱の練習のときチケットをもらっていたので、当然聴きに行くつもりでいました。
 11時頃にブランチをとって、「午後2時30分からのコンサートなのでまだ余裕があるな」と思って、ついうとうとしたのが失敗でした。目が覚めたらもう1時半過ぎでした。急いで出かけようとチラシ(会場までの交通手段が載っている)を探しました。ところが、どこを探しても見つかりません。そうこうしているうちに2時になってしまいました。バスではもう間に合いません。常盤木学園には行ったことがないのですが、近くまで行けば何とかなるだろうと思って車で出発しました。
 ところが、小田原のあたりは道が入り組んでいて一方通行も多く、もともと方向音痴で土地勘が働かない私は、辺りを走り回っているだけで、常盤木学園にたどり着けないまま開演時間が過ぎてしまいました。付近にはパーキングも見つからず、路上駐車をするにも適当なところがありません。小雨も降ってきて、遠くのパーキングに停めて歩いていく気力も萎えてしまったので、あきらめて帰ることにしました。
 そういえば2月の合唱団Epice の演奏会のときも、演奏会に間に合うように東京出張から帰ってきたのに、チケットが見当たらず行くのをあきらめましたが、今日もチラシが見当たらず、ひどい目にあいました。合唱団Epice のチケットも、今日のパリンカのチラシもパソコン・ラックにマグネットで留めて置いたので、なくなるはずないのですが、いったいどうしたことなのでしょうか。腑に落ちません。
 それはそうと、今日のパリンカの演奏はどうだったのでしょうか。Y 野さん、チケットいただいたのにすみません。こんな情けない理由でコンサート聴けませんでした。


2006年6月24日(土)
更新と追加

 今日は土曜日の恒例になっている「もの思いの放課後」の更新をしました。前回まで続いたシリーズとはガラッと趣向の違う「天文学的な数字」をアップしましたのでどうぞお読みください。
 また、「もの思いの放課後」17ページ、「ウインター・スポーツ@」のところに「もの思いの帰り道」を追加しました。
 なぜ今ごろになってウインタース・ポーツについてのエッセイを追加するんだ?と思われるかもしれません。じつは、ウインター・スポーツのエッセイを書いている最中から、ずっとスポーツ用品店についても書きたいと思っていました。ところが、取り上げようと思ったチェーン店の名前が思い出せなかったのです。アルペンとゼビオ・スポーツはすぐ出てきたのですが、もう一つがどうしても思い出せませんでした。ミナミ・スポーツでもないし、ヴィクトリア・スポーツでもないし、タケダ・スポーツ(私の郷里の岩手県では有名なスポーツ店)でもないし・・・。
 それをこのあいだひょいと思い出したのです。それでめでたく エッセイが完成し、今日アップしたという次第です。季節外れですが、よかったらこちらもお読みください。


2006年6月21日(水)
練習日誌(6月21日)

 今日も前回に引き続き、淳一先生は演奏会のためいらっしゃらないので、前・後半を通じて私の練習でした。

 今日の練習の主なねらいは、O Domine Jesu Christe を丁寧に練習することと「巡礼の合唱」の音取りをすることでした。
 予定としては最初にイタリア宗教曲の中から Angeli Archangeli
を軽く練習して、ある程度人数が集まったところで男声は「巡礼の合唱」の音取り、女声は「シガレット・ガールズ」の復習というふうに分かれて練習する時間を取ろうと考えていました。
 ところが、練習開始時に Angeli archangeli をやろうにも Sop. が一人もいないという状況だったので、急遽予定を変え、Alt. にちょっと待っていただいて、ピアニストに弾いてもらいながら男声の「巡礼の合唱」の音取りをその場でやってしまうことにしました。20分ほどで一通り音取りも終わりました。
 Sop. も3人になったので、Angeli Archangeli
を2回ほど通しました。
 各パートとも人数がそろったので、O Domine Jesu Christe の練習に入りました。31小節までは、第2コーラスが練習するときは第1コーラスは歌わずに聞く、第1コーラスが練習するときには第2コーラスが聞くというふうな形で練習しました。
 31小節からは、第1、第2コーラス間の音のやり取りの練習をしました。
 31小節以降、第2コーラスの歌い終わりの和音と同じ和音から第1コーラスが歌い始め、第1コーラスの歌い終わりの和音からまた第2コーラスが歌い始めるというパターンが続きます。だから、歌い終わりの和音を長く伸ばしてその音をしっかりハーモニーさせ、それを聴いて次に歌うコーラスが自分の音を確かめてから歌いだすという練習をしました。
 O Domine Jesu Christe は、休憩をはさんで練習しました。
 そのあと、オペラの合唱曲を歌いました。「オレンジの花は香り」「ヘブライ人の合唱」「アンヴィル・コーラス」を1回ずつ、「シガレット・ガールズ」は2回通しました。
 最後に、今日音取りした「巡礼の合唱」を通して今日の練習を終わりました。

 次回はイタリア宗教曲のグループ・アンサンブルを中心に行う予定です。状況に応じて時間があれば、コンポジションの第1曲(男声)、Ave Regina coelorum (女声)の音取りも行います。 


2006年6月19日(月)
練習日誌(6月19日)

 今日は前・後半とも私の練習でした。淳一先生は北海道での演奏会のため、今日と水曜日の練習には来られません。先生からは具体的な曲の指示はありませんでしたが、「イタリア宗教曲集とオペラの合唱曲を取り混ぜて練習しておいてください。」「イタリア宗教曲は小アンサンブルも取り入れて練習をしてください。」と言われていました。

 今日は、定期演奏会で歌う曲で今まで練習したものに、とにかくできるだけたくさん触れておこうと考えました。
 前半は、イタリア宗教曲集を前の方から順に歌っていくことにしました。Dies sanctificatus から始めて、Heu mihi Domine 、Sicut cervus 、Super Flumina Babilonis 、Angeli Archangeli と歌い進めていきました。これまでの練習回数が多い曲については2回、これまでの練習が少ないと思われる曲については3〜4回ずつ歌っていきました。 Angeli Archangeli を歌い終わったところで休憩を取りました。
 
 休憩後、O Domine Jesu Christe も2回通して歌いました。
この曲は最も練習が少ないと思われるのですが、次回時間を取って練習することにして、今日は2回歌って終わりにしました。
 オペラの合唱曲は「ヘブライ人の合唱」「アンヴィル・コーラス」「オレンジの花は香り」をそれぞれ2回ずつ歌いました。

 次回の練習は、イタリア宗教曲は O Domine Jesu Christe を中心とした練習、オペラの合唱曲は「巡礼の合唱」の音取り、「シガレット・ガールズ」「僧侶の合唱」の復習などを行う予定です。

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