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放課後日記

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2006年11月19日(日)
はしご

 昨日の午前中は二つの小学校の学芸会を見に行きました。一つの学校では、4年生の合奏が聴きたかったのです。3年ほど前、元同僚に頼まれて学芸会用に合奏曲を編曲したのですが、その曲を今回再演するということだったからです。もう一つの学校では、2年生の群読・表現スイミーを見たかったのです。前の学校でいっしょだった同僚からそのBGM のことで相談を受けていたので、どのように出来たのか気になったからです。他校の学芸会はよく見に行きますが、学芸会のはしごをしたのは今年が初めてでした。
 昨日の午後は久しぶりに散髪をして、夜は夜で飲み会があったので、HPの更新が出来ませんでした。
 昨日、ハードスケジュールで動き回ったぶん、今日は、のんびりと過ごしました。「もの思いの放課後」を更新して「あの歌この歌・好き嫌いC(夕日の歌)」をアップしました。


2006年11月17日(金)
伴走

 来週に持久走大会を控え、私の勤める小学校では今週、どの学年も実際のコースの試走が行われました。今日は高学年のコース試走でしたが、私は伴走をしました。伴走といってもトップを先導して走るのではなく、一番最後に走る子のさらに後ろを最終確認として走るのです。
 小学生でも高学年ともなると、トップ集団はものすごいスピードなので、とても先導して走ることなど出来ません。(実際、先導の先生は自転車に乗って先導します。)一番遅い子の後に付いて、超スローペースでゆっくり走るから私でも務まる伴走なわけです。
 それにしても年々体力の衰えを感じます。ここ何年か低学年の伴走(やはり最後尾)だったので楽勝という感じでしたが、久しぶりに高学年の伴走をしたら、最後尾なのにかなり疲れました。最近、普段の体育の時間も子どもといっしょに走らなくなりましたからねえ。あらためて健康のためにもこころがけ
て身体を動かすようにしないといけないなあと感じました。


2006年11月15日(水)
練習日誌(11月15日)

 今日は前半に総会が予定されていましたが、定足数に達するまで何もしないで待っているのは時間がもったいないので、先に少し練習をすることになっていました。人数が集まるまでしばらくの間ということで、前回の練習(おどり7〜13ページ)の復習をしました。

 19時45分頃から総会が行われました。第45回定演の決算案、今後の役員等、次回定演の方向性の3点について審議がなされ、すべて認められました。

 総会後は、前半の練習の続きをしました。おどりの練習番号E 以降をやりました。楽譜の訂正については以下のとおりです。
 この曲(おどり)の全般にわたって、全パートとも歌詞の「 ウ ノ トレ 」を「ウノ ドス トゥレス」にする。それぞれ「ウ→ウノ」、「ノ
→ドス」、「トレ→トゥレス」となる。(11月6日付の練習日誌では、「トレ→トレ」で変更なしでしたが、その後、正しい発音がトゥレスであることが分かりました。)
 122小節、Bas. 「ずーすすめー」ではなく、「にーすすめー」に訂正。
 135小節、Bas. 以外全パート 2拍目の八分音符に「なっ」、2拍裏の八分音符に「て」と歌詞を付ける。
 144小節、Ten. 3拍裏の八分音符を削除。(他のパートと同じにする)

 最初に全員で練習番号E 以降のリズム読みをして、それからゆっくりめのテンポで初見で音をつけていきました。途中で淳一先生がいらっしゃいました。最後まで何とかたどり着いたところで練習を終わりました。


2006年11月14日(火)
「里の秋」について

 昨日、仙唱の練習の合間にT先生から、「里の秋はいつごろ作られた歌なんですか?」と質問を受けました。私は「発表されたのは戦後ですが、歌詞は確か昭和16年に書かれたものだったと思います。」ととっさに答えました。T先生は、「だったら復員の歌で間違いないだろうけど、もし作られたのが戦争と関係ない時期だとしたら、遠洋航路の船乗りの家族の歌とも考えられると思ってね。」とおっしゃいました。
 私は、いろいろ調べて「里の秋」が復員の歌で間違いないと分かってはいましたが、先生に指摘されて、あらためて冷静に歌詞だけ読むと、遠洋航路の船乗りの家族の歌という解釈も成り立つことに気がつきました。思い込みは(私の復員を待つ母子の歌に違いないという思い込みは、はずれていなかったのですが)、周りが見えなくなる恐ろしいものだなあと思いました。
 「里の秋」の成立について詳しくは、「もの思いの放課後」あの歌この歌・好き嫌いのページに付けた「もの思いの合間に」 http://8ega4wa.gozaru.jp/comment25.html に書きましたので、どうぞご覧ください。


2006年11月13日(月) その2
練習日誌(11月13日)

 今日は淳一先生が会議で少し遅れるということで、前半は私が担当することになっていました。「おどり」の「旅人の踊り」の部分を練習しているように言われていました。
 いつものように、曲を区切って
部分ごとに練習していきました。前半は、練習番号B の部分をやりました。音取りですので、特に音楽的な指示はありませんが、楽譜に訂正や不明確な部分の確認がありましたのでそれをお知らせします。
 全パートとも「ジグザグ」という歌詞は「グ」を鼻濁音にしないで発音すること。
 51小節、Mezzo-Sop. 歌詞「たびびと」を削除。
 66小節、Sop. 歌詞「ラマンチャ」の付け方は、四分音符のラと八分音符のソを「ラー」と歌い、その後は八分音符ラに「マ」、ファに「ン」、ドに「チャ」と言葉付けする。
 68小節、Ten. 歌詞「ジグザグジグザグ」は、音符一つにカタカナ一つが対応するように言葉付けする。
 72小節、Bas. 6拍目の八分音符に「ザグ」と言葉付けする。
 76小節、Bas. 72小節と同様に。

 8時前に淳一先生がいらっしゃいましたが、女声のパート分けの続きを別室でするので、全体練習は後半も引き続き私が担当することになりました。練習番号C 以降をやりましたが、やはり楽譜の訂正箇所がありますのでお知らせします。
 77小節、Sop. 十六分音符レに「きょ」、十六分音符ミに「こ」、タイでつながったソに「うー」と言葉付けする。
 86小節、Ten. 77小節の Sop. と同様に。
 87小節、Sop. 歌詞「グ」は八分音符ファではなく、四分音符ミの方に付ける。
 91小節、Alt. 歌詞「た」を削除。

 今日は107小節まで練習しました。最後に今日やった7ページから13ページまでを通して練習を終わりました。


2006年11月13日(月) その1
フラガール

 昨日に引き続き、今日も映画を観てきました。「えっ、平日なのにどうして?」と思われるかもしれません。11日(土)が学芸会・保護者の部で休日出勤をしたので、その代休が今日だったというわけです。
 今日観たのは「フラガール」で、映画館は今日もコロナシネマワールドでした。コロナは月曜日がメンズデーで男性が入場料1000円になるので、月曜が休みになる日は狙い目です。(「フラガール」は、MOVIX仙台でも MOVIX利府でも上映していないので、コロナに行くしかないということもあるのですが・・・)
 さて、その「フラガール」ですが、常磐ハワイアンセンター設立の秘話をフラダンスチームの娘たちとその指導に当たった平山まどかを中心に描いたドラマです。昭和40年代、実際にハワイアンセンターに行ってフラダンスショーを見た方も多いはず。私もその一人ですが、そんな人達は必見、もちろんハワイアンセンターに行ったことがない方も文句なく楽しめる、実話に基づくエンターテイメント映画です。花丸付きのお薦めです。

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