今日、映画「かもめ食堂」を観てきました。前に予告編を見ておもしろそうだなと思っていたのですが、MOVIX 仙台での上映期間が4月中のちょうど忙しい時期で観られませんでした。見逃してしまったと残念に思っていたら、ジュラシック・ページ(仙台ニューフィルのフルーティストの方のクラシック系のHP)の中の5月5日付けの日記に「かもめ食堂」を見てきたということが書いてあるのを見つけました。まだどこかでやっているんだと、さっそくインターネットで調べたら、MOVIX
利府でやっていたのです。それで今日、MOVIX 利府まで行って観てきました。(MOVIX 利府に行くのは今日が初めてです。)
「かもめ食堂」はフィンランドのヘルシンキに主人公サチエが開いた食堂の名前です。開店してすぐのころは誰もお客さんが来ませんでしたが、やがて一人の青年が常連客になり、食堂を手伝ってくれる人も現われて、食堂には次第にお客さんが入るようになります。その食堂の日々の出来事を淡々と綴った映画で、これといった大きな事件や複雑なストーリー展開はありません。でもその映画の中に流れる時間のゆったり感がなんとも心地よい映画です。
MOVIX 利府で5月12日まで上映しています。観ると心が安らぐ、癒し系のお薦め映画です。
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